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復刊投票コメント一覧(人気順)

カラマーゾフの兄弟

投票コメント

全61件

  • この記事を書かれた方!有り難うございます!!
    わたしはドストエフスキーが読みたくて幾つか試してみましたがいつも挫折していました。特に『カラマーゾフの兄弟』は愛好家が多く気になっていましたが、江川卓さん以外の訳者のでは意味が通りにくく最後まで読んでも悲しい事になにを言っているか分かりませんでした。
    しかし、文庫で江川卓さん訳の『悪霊』『地下室の手記』を読んで、わたしの読みたかったもの、読もうとしていたものがここにある!!!と深い感動に包まれた事を覚えています。しかし書店では残念ながら江川卓先生の訳のドストエフスキー作品が絶版になっている事を知り残念な、口惜しい気持ちを持っておりました。来年がドストエフスキー生誕200周年の年と知り、飛び上がるような気持ちで(希望が出版会社へと届きます様に❗️❗️来年が楽しみでありますね)、投票させて頂きました。
    今日集英社の世界文学全集『貧しき人々』を注文して手に入れました。
    楽しみに大事に読みたいと思いますm(_ _)m。
    ドストエフスキー作品の江川卓先生の翻訳の素晴らしさを訴え、投票致します!!!どうかよろしく御願い致します!!! (2020/02/25)
    GOOD!10
  • 1979年に集英社から刊行された『世界文学全集(45巻・46巻)』に収録された江川卓の全訳。
    訳文のみならず、執筆当時のロシア・欧州史、キリスト教や文化風俗にまつわる注釈も詳細で、ロシア文学の手本とも言うべき充実の内容である。
    今、古本屋に出回っている、世界文学全集がなくなれば、江川訳が消滅してしまう。
    非常に貴重な訳本なので、ぜひ文庫本で復刊して頂きたい。

    詳細はこちら『カラマーゾフの兄弟』江川卓訳をお探しの方へ(原卓也訳との比較あり)』
    https://novella.works/karamazov-egawa (2018/05/07)
    GOOD!6
  • 暗く陰鬱でおまけにやたら長い《ロシア文学》に於いて、最後まで読み切る為に何が必要かって…《名訳文》です!!!!!訳文が分かり易く、且つ読み易くなければ到底読めません(断言!!!)此の名訳を失っては成りません!!!是非是非復刊を御願いしますm(_ _)m (2023/04/05)
    GOOD!4
  • カラマーゾフの兄弟の翻訳において、私にとって一番分かりやすいのは江川訳です。原訳ももちろん良いのですが、すっと頭に入ってこないことが結構あります。実はこれ、致命傷ではないでしょうか。
    また、罪と罰を見ても分かるとおり、新しい亀山訳が出ていても、結局ほとんどの人が最終的に推薦するのは江川訳です。
    とすると、カラマーゾフの江川訳が復刊すると、シェアの多くを獲得するだけでなく、シェア自体の拡大もできるのではないでしょうか?生誕200年を迎える2021年に向けて、復刊を切望しています。 (2020/10/04)
    GOOD!4
  • 大学時代に罪と罰の江川卓訳を図書館で借りた際、彼の文章に惚れ込んだ。
    その後、カラマーゾフの兄弟についてさまざまな訳者の比較サイトを見つけ、他の訳者よりも彼の翻訳文の方が難解ながらもセンスが良いと感じた。
    私の運命の訳者、江川卓のカラマーゾフの兄弟を探した。しかし大学図書館はおろかどこの古本屋でも見つけられない。
    カラマーゾフの兄弟は読みたいが、江川卓訳が良いというこだわりのために、もう5年ほど読めないでいる。 (2022/07/12)
    GOOD!3
  • ドストエフスキーの集大成である『カラマーゾフの兄弟』が、代表的な訳者である江川卓訳で読めないのはなんとも悲しい。
    『地下室の手記』『罪と罰』『悪霊』などの代表作においても江川卓訳が一番よかったので、ぜひとも復刊していただきたい。 (2022/03/04)
    GOOD!3
  • カラマーゾフの兄弟にはいくつかの訳がありますが、ネット上で訳の比較を見る限り江川さんの訳はそれらの中でも優れたものです。
    また、中古品の価格が高騰していることからもこの訳の復刻を望む人が多いことは明らかです。
    是非文庫での復刊をお願いします。 (2021/02/28)
    GOOD!3
  • 名訳の誉れ高い、江川卓の訳で、読みたいからです。 (2019/01/24)
    GOOD!3
  • 江川卓さん訳の「罪と罰」が良かったので、是非「カラマーゾフの兄弟」も読んでみたいと思ったから。 (2018/07/21)
    GOOD!3
  • これまで原卓也さんの訳や亀山郁夫さんの訳に挑戦してきました。前者はいい訳だけれど文学的すぎて少し読みにくく、後者は一見読みやすいけれどミスリードがあって実際には何も理解できない感じがありました。結局、どちらの訳でも挫折しました。
    三度目の挑戦で江川卓さんの訳を読み始めたのですが、この訳が、一番意味がすっと理解できて、かつ、物語としてもキャラクターの面白さが伝わる訳になっていると感じました。「これは最後まで読める!」と初めて思えました。「カラマーゾフは、こんなにも面白いのか!」と、江川訳で初めて驚きました。新訳と喧伝している亀山訳の1000倍は読みやすいです。
    それと、江川卓さんの文は岩波文庫の『罪と罰』、新潮文庫の『悪霊』『地下室の手記』で親しんでいる人も多いと思われるので、復刊しても売れると思います(復刊されるなら、私もめちゃくちゃSNSで宣伝します)。
    『カラマーゾフの兄弟』入門に最適の訳書なのに、絶版で、2万円出さないと古書が手に入らないような状況はひどいと思います。 (2024/03/25)
    GOOD!2
  • 江川卓先生は謎解きカラマーゾフの兄弟も執筆されています。読者が手軽に読めるのは、亀山訳、米川訳、原卓也訳しかありませんが、ぜひぜひ江川訳も読んでみたい。ウクライナ戦争でロシアが注目される今の時期は絶対に売れると思います。 (2022/09/21)
    GOOD!2
  • 図書館でボロボロになった世界文学全集を借りて、ようやく江川卓訳カラマーゾフの兄弟を読むことができました。
    これほどまでに美しく、リズム感よく翻訳されたロシア文学を絶やしてはいけないと強く思います。
    昨今、言葉も情報も桁違いに増えていますが、丁寧で美しい日本語は世界に誇れる財産です。
    どうか復刊のほど、よろしくお願い致します。 (2022/06/04)
    GOOD!2
  • 江川卓:謎とき『カラマーゾフの兄弟』を読んで、引用されているご本人の輝くばかりに魅力的で説得力あふれる訳に夢中になり、江川訳『カラマーゾフの兄弟』を読みたいという思いをあきらめられません。江川訳『罪と罰』(旺文社文庫)は学生時代に奇跡的に古書店で入手しましたが、やはり無類の吸引力で一気に読みました。江川訳はどれも普通に入手できる状態にしておいてほしいです。 (2022/04/08)
    GOOD!2
  • 0.読みたいから
     1.当該する図書が絶版であるために、入手が困難である。
     2.新潮選書から『謎とき〇〇(作品名)』のように、解説書が江川によって刊行されている。
     3.江川はドストエフスキーの他の作品も翻訳を手掛けており、その翻訳は評価されるべきものである。 (2021/12/19)
    GOOD!2
  • 翻訳の確からしさまでは分かりませんが、江川卓訳のドストエフスキーはとても読みやすいです。カラマゾフの兄弟は長らく入手できず、是非、文庫で復刊お願いします。岩波新書の黄版で出ていたドストエフスキーも愛読していました。 (2021/02/20)
    GOOD!2
  • 読みやすく、また、現代になかなかない訳し方をされている。絶版となり読みたい人が読めない、あるいは数万円にもなるお金を払う必要がある。より色々な人が、より手に取りやすく楽しめる作品になることを希望している。 (2021/02/18)
    GOOD!2
  • 読みやすいという評判の江川卓氏の翻訳本が適正価格で読みたいから。古本は異常に高価である。 (2020/07/25)
    GOOD!2
  • 近代文学の最高傑作を江川氏の格調高い翻訳で手に取りたい!そう思って検索してみたところ絶版になってしまったとのこと… 氏の『罪と罰』は『悪霊』は現役なのに、ドストエフスキーの代表作とされるカラマーゾフが読めないのは少し残念です。また、氏は『謎とき『カラマーゾフの兄弟』』 も書かれているので、彼の翻訳でカラマーゾフを読みたいという方は多いと思います。 (2020/07/10)
    GOOD!2
  • ドストエフスキーと言えば、やはり江川卓訳で読んでみたい (2020/01/04)
    GOOD!2
  • 現在手に入るものと比しても読みやすくいい訳です。復刊を望みます。 (2020/01/04)
    GOOD!2

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