復刊投票コメント一覧
収容所群島
全145件
ロシアによるウクライナ侵略が現実に行われている今(2022年3月)、かつて彼の国で行われた人権弾圧の実態はまさしく当時ウクライナ国民がソ連の支配下に行なわれた現実です。そしてまた、ウクライナが再びロシアに占領された時、あるいは今現在ウイグル、チベット、南モンゴルや香港で、あるいは遠くない将来台湾で、そして沖縄や北海道を含む日本で行われない保証はありません。今こそ日本人が読むべき書籍の第一番目に位置付けられるものでしょう。可及的速やかな復刊を希望します。
2022/03/05
ロシアによるウクライナ侵略が現実に行われている今(2022年3月)、かつて彼の国で行われた人権弾圧の実態はまさしく当時ウクライナ国民がソ連の支配下に行なわれた現実です。そしてまた、ウクライナが再びロシアに占領された時、あるいは今現在ウイグル、チベット、南モンゴルや香港で、あるいは遠くない将来台湾で、そして沖縄や北海道を含む日本で行われない保証はありません。今こそ日本人が読むべき書籍の第一番目に位置付けられるものでしょう。可及的速やかな復刊を希望します。
2022/03/05
全体主義をリアルに知るために必要ではないか?中国や北朝鮮が残っていますね。また、ロシアもおかしくなってます。昔話では済まされません。是非復刊してもらいたいと思います。
2021/10/22
全体主義をリアルに知るために必要ではないか?中国や北朝鮮が残っていますね。また、ロシアもおかしくなってます。昔話では済まされません。是非復刊してもらいたいと思います。
2021/10/22
どうせなら以前出た版みたいに男性の姓が性転換するような誤植が目につく新組みにするより最終版で訳し直してほしい。またネフスキーのような日本女性を妻とした日本学者でもある人やシチェルバツキーのような邦訳がある仏教学者といった人についてなど人名紹介は細かくつけてほしい。
本としての価値は言うまでもないが、アプルボームの「グラーグ」のように未だにボリシェヴィキの強制収容所の歴史を書くと彼女を「右派」だと見なす向きがいるには呆れた。
2021/06/17
どうせなら以前出た版みたいに男性の姓が性転換するような誤植が目につく新組みにするより最終版で訳し直してほしい。またネフスキーのような日本女性を妻とした日本学者でもある人やシチェルバツキーのような邦訳がある仏教学者といった人についてなど人名紹介は細かくつけてほしい。
本としての価値は言うまでもないが、アプルボームの「グラーグ」のように未だにボリシェヴィキの強制収容所の歴史を書くと彼女を「右派」だと見なす向きがいるには呆れた。
2021/06/17
ソルジェニーツィンの名を聞くと、私が卒業した年に定年を迎えた高校の世界史教師の顔を思い出します。教科書にソルジェニーツィンが出てきたとき、基本無気力なその教師が妙に熱っぽく「大学に入ったらソルジェニーツィンを読んでな」と言っていたことが印象に残っていた私は大学に入ってすぐの頃に新潮文庫で「イワン・デニーソヴィチ」を読んだのですが少々物足りなく思いました。なるほどラーゲルの過酷を極める労働環境が即物的な描写によってそれだけ一層生々しく描き出されたこの小品は黒いユーモアに満ちていて私のようなニワカ読者を戦慄させるには十分なものでしたがやはり中篇ということもあって、また当時のソ連の検閲に配慮したこともあってかやや穏当な作品になっていることは否めないと思います。
それ以来ソルジェニーツィンにはすっかりご無沙汰していたのですがとある作家の講義で熱くこの収容所群島の魅力を語っているのを聞き遅まきながらようやくあの高校教師がこの作家に惚れ込んだというのはどうもこの作品のおかげらしいと思い当たりました。
それから古書店で探してみたりはしたんですがどうも端本ばかりで揃いでは見つかりません。
2020/02/19
ソルジェニーツィンの名を聞くと、私が卒業した年に定年を迎えた高校の世界史教師の顔を思い出します。教科書にソルジェニーツィンが出てきたとき、基本無気力なその教師が妙に熱っぽく「大学に入ったらソルジェニーツィンを読んでな」と言っていたことが印象に残っていた私は大学に入ってすぐの頃に新潮文庫で「イワン・デニーソヴィチ」を読んだのですが少々物足りなく思いました。なるほどラーゲルの過酷を極める労働環境が即物的な描写によってそれだけ一層生々しく描き出されたこの小品は黒いユーモアに満ちていて私のようなニワカ読者を戦慄させるには十分なものでしたがやはり中篇ということもあって、また当時のソ連の検閲に配慮したこともあってかやや穏当な作品になっていることは否めないと思います。
それ以来ソルジェニーツィンにはすっかりご無沙汰していたのですがとある作家の講義で熱くこの収容所群島の魅力を語っているのを聞き遅まきながらようやくあの高校教師がこの作家に惚れ込んだというのはどうもこの作品のおかげらしいと思い当たりました。
それから古書店で探してみたりはしたんですがどうも端本ばかりで揃いでは見つかりません。
2020/02/19
読みたい。
2019/02/24
読みたい。
2019/02/24
政府を批判しただけでたちまち逮捕し、収容所送りにするという自由を圧殺したソビエト共産主義体制(社会主義と表記する人がいるが、共産主義とは似て非なるものである)が崩壊してすでに四半世紀が過ぎた。単なる体制告発の書にとどまるのであれば、この時の流れのなかで本書はすでに忘れ去られていたはずである。しかし、いまだ復刊要望の声が衰えようとはしていない。文学作品が時代の荒波に揉まれつつも古典としてその命脈を保ち続けているのは、いつの時代においても変わることのない人間の真実を捉えているという証左である。自らに振りかかった苦難をユーモアで笑い飛ばすこの作家の強靭な精神のありようをこそ見るべきであろう。『収容所群島』はアレクサンドル・ソルジェニーツィンがロシアの再生を、そして人間の再生を願ってやまなかった希望の書である。日本語版の再生を願わずにはいられない。
2016/03/15
政府を批判しただけでたちまち逮捕し、収容所送りにするという自由を圧殺したソビエト共産主義体制(社会主義と表記する人がいるが、共産主義とは似て非なるものである)が崩壊してすでに四半世紀が過ぎた。単なる体制告発の書にとどまるのであれば、この時の流れのなかで本書はすでに忘れ去られていたはずである。しかし、いまだ復刊要望の声が衰えようとはしていない。文学作品が時代の荒波に揉まれつつも古典としてその命脈を保ち続けているのは、いつの時代においても変わることのない人間の真実を捉えているという証左である。自らに振りかかった苦難をユーモアで笑い飛ばすこの作家の強靭な精神のありようをこそ見るべきであろう。『収容所群島』はアレクサンドル・ソルジェニーツィンがロシアの再生を、そして人間の再生を願ってやまなかった希望の書である。日本語版の再生を願わずにはいられない。
2016/03/15
ソルジェニーツィンの作品がもっと読みたいため
探しているがなかなか見つからない
2015/01/08
ソルジェニーツィンの作品がもっと読みたいため
探しているがなかなか見つからない
2015/01/08