ぱんださんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 異なる悲劇 日本とドイツ 【著者】西尾 幹二 間違った歴史観は修正される必要がある。そのためには正しい歴史を知り必要がある。(2024/11/01) イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策(1、2巻) 【著者】ジョン・J. ミアシャイマー、スティーヴン・M. ウォルト(副島 隆彦 訳) ミアシャイマーという学者の凄みは、緻密な理論を示すだけでなく、本当に未来を予見してしまうこと。 イスラエルユダヤ系ロビーの話題を扱う本は多いが、ミアシャイマーは単純にロビー活動の裏話に終止しない。ロビー活動の結果、アメリカやイスラエル、中東や国際政治全体に与える影響まで見通す。 理論が本物なら未来を見通せるはずだが、学者が唱える理屈の多くは、そうでない、つまり偽物。だが、このミアシャイマーは本物。中東、国際関係の行方を占うには、彼の本を読む必要がある。(2024/11/01) 現代戦略思想の系譜 【著者】ピーター・パレット編 防衛大学校「戦争・戦略の変遷」研究会訳 戦略論を俯瞰する古典的な名著であるから。(2022/09/13) 国際法上の自衛権 【著者】田岡良一 2012年12月の総選挙では、自民党が圧勝、第2次安倍政権が発足し、また同じく改憲を主張する維新の会が躍進した。 憲法第9条第2項は、天下の悪法であることに異論はない。しかし、憲法前文や第9条1項まで否定するべきかは、慎重に考えなければならない。 現行憲法の平和主義は理想的すぎることが問題であるが、19世紀以降の凄惨な戦争被害の反省に基づく反戦の理想でもある。 現実に中国や北朝鮮の脅威があり、また各地にはテロや海賊が跋扈し、さらには彼らによって無政府状態に陥った国もある。 自衛権の行使は当然の権利であり、その行使のために自衛隊が必要であることに異論はない。しかし、どこからどこまでが自衛なのか?自衛のために軍事力を行使するとしても、どの程度許されるべきか、よく考えなければいけない。 そうした議論のためにも、かつての国際法の権威による論考が必要である。(2013/01/22) 決定の本質 キューバ・ミサイル危機の分析 【著者】グレアム・T.アリソン 宮里政玄 政治学、国際関係の古典的名著。(2012/01/25) 台湾の主張 【著者】李登輝 外国の国家元首が日本語で自身の思想や自国の問題を語った貴重な一冊。(2012/01/25) 台湾の法的地位 【著者】彭明敏 黄昭堂 古典的名著。 台湾の政治や国際関係を勉強するなら、絶対に読むべき一冊である。 台湾に関心を持つ人が増えているが、本書は日本語原著なのに、現在では中国語版しか入手出来ないのは、非常に残念。(2012/01/25) 尖閣列島 おきなわ文庫14 【著者】緑間栄 尖閣諸島問題は、沖縄の一部であるからこそ、日本の一部である。著者は国際法の専門家であると同時に、地元沖縄の視点から書いている。その意味で、参考にすべき文献だと思われる。(2012/01/25)
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異なる悲劇 日本とドイツ
【著者】西尾 幹二
イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策(1、2巻)
【著者】ジョン・J. ミアシャイマー、スティーヴン・M. ウォルト(副島 隆彦 訳)
イスラエルユダヤ系ロビーの話題を扱う本は多いが、ミアシャイマーは単純にロビー活動の裏話に終止しない。ロビー活動の結果、アメリカやイスラエル、中東や国際政治全体に与える影響まで見通す。
理論が本物なら未来を見通せるはずだが、学者が唱える理屈の多くは、そうでない、つまり偽物。だが、このミアシャイマーは本物。中東、国際関係の行方を占うには、彼の本を読む必要がある。(2024/11/01)
現代戦略思想の系譜
【著者】ピーター・パレット編 防衛大学校「戦争・戦略の変遷」研究会訳
国際法上の自衛権
【著者】田岡良一
憲法第9条第2項は、天下の悪法であることに異論はない。しかし、憲法前文や第9条1項まで否定するべきかは、慎重に考えなければならない。
現行憲法の平和主義は理想的すぎることが問題であるが、19世紀以降の凄惨な戦争被害の反省に基づく反戦の理想でもある。
現実に中国や北朝鮮の脅威があり、また各地にはテロや海賊が跋扈し、さらには彼らによって無政府状態に陥った国もある。
自衛権の行使は当然の権利であり、その行使のために自衛隊が必要であることに異論はない。しかし、どこからどこまでが自衛なのか?自衛のために軍事力を行使するとしても、どの程度許されるべきか、よく考えなければいけない。
そうした議論のためにも、かつての国際法の権威による論考が必要である。(2013/01/22)
決定の本質 キューバ・ミサイル危機の分析
【著者】グレアム・T.アリソン 宮里政玄
台湾の主張
【著者】李登輝
台湾の法的地位
【著者】彭明敏 黄昭堂
台湾の政治や国際関係を勉強するなら、絶対に読むべき一冊である。
台湾に関心を持つ人が増えているが、本書は日本語原著なのに、現在では中国語版しか入手出来ないのは、非常に残念。(2012/01/25)
尖閣列島 おきなわ文庫14
【著者】緑間栄