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イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策(1、2巻)

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著者 ジョン・J. ミアシャイマー、スティーヴン・M. ウォルト(副島 隆彦 訳)
出版社 講談社
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784062140096
登録日 2024/11/01
リクエストNo. 76889

リクエスト内容

冷戦終結後、欧州における地域紛争(ユーゴ内戦)、ウクライナ問題、米中対立激化を予見した国際政治の理論家、ミアシャイマーによる中東論。
アメリカの中東政策がイスラエル支持のロビー活動によって、アメリカの国益を歪めていると指摘。
特に2001年から続いた対テロ戦争のようにアメリカの疲弊を招いた失策が行われた背景と、その結果を詳述。アメリカの過度にイスラエル寄りな政策は、イスラエルにとってもアラブ諸国などとの関係が不安定になり、国益を損なうとも指摘。
2023年10月のハマスによる攻撃とイスラエルのガザ侵攻後、特に注目され、一時期は中古本が2巻で2万円ほどまで値上がり。今でも2巻セットなら1万円近くする。

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投票コメント

全1件

  • ミアシャイマーという学者の凄みは、緻密な理論を示すだけでなく、本当に未来を予見してしまうこと。
    イスラエルユダヤ系ロビーの話題を扱う本は多いが、ミアシャイマーは単純にロビー活動の裏話に終止しない。ロビー活動の結果、アメリカやイスラエル、中東や国際政治全体に与える影響まで見通す。
    理論が本物なら未来を見通せるはずだが、学者が唱える理屈の多くは、そうでない、つまり偽物。だが、このミアシャイマーは本物。中東、国際関係の行方を占うには、彼の本を読む必要がある。 (2024/11/01)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2024/11/01
    『イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策(1、2巻)』(ジョン・J. ミアシャイマー、スティーヴン・M. ウォルト(副島 隆彦 訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。

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