fauconさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
チベット密教のうち、ボン教の修行法をかなり具体的に示している。ボン教は中国では黒教と呼ばれ、チベット仏教の一派のように考えられている。チベットの民族宗教が仏教化したものと考えられる。同じ著者の『チベット密教奥義』は、実践するのがかなり難しいが、こちらは簡単な瞑想法が多く、やってみて「気」を強めるぐらいの効果はあるようだ。中国の伝統的な気功と違うのは、真言をとなえながら気功をする点で、声を出しながら「気」やチャクラをイメージすると、イメージだけよりも上達が早いようである。
2008/10/26
カルペンティエールの作品は、シュルレアリスムの影響を受けており、『失われた足跡』や『時との戦い』なども、詩情あふれる実験精神旺盛である。『バロック協奏曲』はサンリオ文庫廃刊のために消え去り、今や古本屋では原価の十倍ほどで取り引きされている。図書館でもお目にかかることは珍しい本である。ラテンアメリカ文学のファンならぜひ読みたくなる本だと思う。
2003/11/24
グラックの小説はシュルレアリスムとロマン主義が結合した詩的な文体でつづられている。『陰鬱な美青年』は長らく絶版となっており、古本の市場でもほとんど出てこない。それだけ一部の愛読者には偏愛されている。最近、ちくま文庫から『シルトの岸辺』が再刊されたことはとても喜ばしい。その魅力を知って新たな読者も出てくると思われる。紙による出版が難しい場合には電子出版してほしい。
2003/11/23