36 票
著者 | ジュリアン・グラック |
---|---|
出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784892571121 |
登録日 | 2002/10/07 |
リクエストNo. | 12661 |
リクエスト内容
シュールレアリスム運動に参加し、小説、評論、詩集等十数編の作品がありますが、本編は数少ない小説の1編です。
投票コメント
全36件
-
今月、1月16日に、ついに待望の『アルゴールの城にて』がGOOD!1
岩波文庫で出る。
本当に、楽しみだ。
グラックの独特の素晴らしい感性で描かれた小説は、
時代に左右されず、絶対に古びることはない。
ネットでも、日本だけでも、グラックの小説に熱狂的なファンが、
たくさんおられる。
彼らも、グラックの小説が絶版、古書価が非常に高いことを、
嘆いておられる。
日本、世界規模で見れば、グラックの小説の邦訳を、
求めておられる人も多く(ぼくのアメリカ在住の友人も
小説は邦訳でしか読まないらしい)、出版社様にとっても、
多くの需要から、利益に繋がると思う。
ぜひ、グラックの小説の邦訳の再販を、
よろしく、お願いします。 (2014/01/03) -
大昔、図書館で読んだのが未だに印象に残っています。細かいところは忘れてしまったのにイメージだけが後を引いていて、もう一度じっくり読み返したい。すでに絶版で、古書はとんでもなくお高いので、再版を熱望する一冊です。 (2013/10/19)GOOD!1
-
グラックの小説はシュルレアリスムとロマン主義が結合した詩的な文体でつづられている。『陰鬱な美青年』は長らく絶版となっており、古本の市場でもほとんど出てこない。それだけ一部の愛読者には偏愛されている。最近、ちくま文庫から『シルトの岸辺』が再刊されたことはとても喜ばしい。その魅力を知って新たな読者も出てくると思われる。紙による出版が難しい場合には電子出版してほしい。 (2003/11/23)GOOD!1
-
旧訳がすでに復刊されているが、五十年以上前の訳文であり、読みやすいとは言い難い。これは是非とも、新進気鋭による新訳での復刊をお願いしたい。 (2024/01/04)GOOD!0
-
一度読んでみたい (2015/04/11)GOOD!0
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
---|---|---|
陰欝な美青年 | 3,520円 | アマゾン |
NEWS
-
2015/04/10
『陰欝な美青年』復刊決定! -
2002/10/07
『陰欝な美青年』(ジュリアン・グラック)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
smk11