タンタンさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 チェーホフ全集(全12巻 文庫判) 【著者】チェーホフ/松下 裕訳 チェーホフのロシア社会に対する眼差しの深さ。もちろん戯曲も素晴らしいが、夥しい短編の中にこそ彼の真骨頂がある。(2009/02/01) 従兄ポンス(上・下) 【著者】バルザック 「従妹ベット」や「幻滅」に心底魅了された。史上最高の小説家の称号はバルザックのものだ。(2009/01/24) 歓楽と犯罪のモンマルトル(上・下) 【著者】ルイ・シュヴァリエ フランス文学をもっとよく理解するための助けになりそうな本(2009/01/24) 20世紀の作曲 現代音楽の理論的展望 【著者】ヴァルター・ギーゼラー/佐野光司訳 現代音楽は理論先行でつまらない、というある意味では正当だが、しかしながら誤解に満ちた通俗的見解が、いつの日か払拭されることはあるのか?とはいえ、本書はどうやらそうした啓蒙書の類ではないようである。たが、クセナキスやブーレーズやグラス等が好きな人間にとってみれば、読まねばならんような気持ちにされることは確かだ。(2008/11/04) ベートーヴェン絃楽四重奏曲-作曲学的研究- 【著者】諸井三郎 ベートーベンの四重奏曲がドイツ音楽の一つの大きなマイルストーンであることは疑えないように思えます。しかし、例えば十四番の長大な変奏曲など、どうしてこれが傑作とされているのか、素人には簡単に理解しがたい所もある。そういうところの精妙さを解き明かした書なのであれば、絶版にしておくのはあまりに惜しい。(2008/10/08) 青白い炎 【著者】ウラジーミル・ナボコフ 難解な内容ですが、解読し甲斐のある本だと思います。(2008/08/26) 近代和声学 【著者】松平頼則 和声学の本はどれも難しいけど、音楽を深く理解するためには必須だと思うので、優れた音楽家によるものはすべて読みたい。(2008/08/23) バーナード・ショー名作集 【著者】鳴海四郎 ほか 訳 原書だけではショーの英語の微妙で皮肉なニュアンスを味わい尽くすのは難しい気がするので、翻訳があると助かります。(2008/08/22) 悲劇の死(ちくま学芸文庫) 【著者】ジョージ・スタイナー スタイナーの作品は何冊か読みましたが、その視野の広さ、鋭い知性に圧倒されてしまいます。この作品は未読のなので、是非読みたいと思います。(2008/08/22) 火の娘たち 【著者】ジェラール・ド・ネルヴァル 幻想小説が好きなので、ボードレールも絶賛したこの詩人の作品を読みたい。(2008/08/22) ヨセフとその兄弟 全3巻 【著者】トーマス・マン たしか澁澤龍彦のエッセイで紹介してありましたが、その壮大な内容に驚いたものです。マンの作品といえば「魔の山」と「ヴェニスに死す」が名高いですが、他にも数々の傑作があるのに、容易く手に入るものが少ないように思う。(2008/08/22) ヴァレリー全集 全14巻 【著者】ポール・ヴァレリー ヴァレリーは二十世紀最高の詩人・批評家の一人だと思う。気軽に手に取れるかたちで読めるようになればうれしい。(2008/08/22) グスタフ・マーラー全作品解説事典 【著者】長木誠司 マーラーが古典になって久しいですが、この書はかなり前から絶版になっていて残念です。マーラーの音楽はたいへん魅惑的ですが、かなり複雑なのでこういった書が羅針盤になって理解が深まるのではないでしょうか。(2008/08/18)
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チェーホフ全集(全12巻 文庫判)
【著者】チェーホフ/松下 裕訳
従兄ポンス(上・下)
【著者】バルザック
歓楽と犯罪のモンマルトル(上・下)
【著者】ルイ・シュヴァリエ
20世紀の作曲 現代音楽の理論的展望
【著者】ヴァルター・ギーゼラー/佐野光司訳
ベートーヴェン絃楽四重奏曲-作曲学的研究-
【著者】諸井三郎
青白い炎
【著者】ウラジーミル・ナボコフ
近代和声学
【著者】松平頼則
バーナード・ショー名作集
【著者】鳴海四郎 ほか 訳
悲劇の死(ちくま学芸文庫)
【著者】ジョージ・スタイナー
火の娘たち
【著者】ジェラール・ド・ネルヴァル
ヨセフとその兄弟 全3巻
【著者】トーマス・マン
ヴァレリー全集 全14巻
【著者】ポール・ヴァレリー
気軽に手に取れるかたちで読めるようになればうれしい。(2008/08/22)
グスタフ・マーラー全作品解説事典
【著者】長木誠司
マーラーの音楽はたいへん魅惑的ですが、かなり複雑なのでこういった書が羅針盤になって理解が深まるのではないでしょうか。(2008/08/18)