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magnoria717さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 3ページ

復刊リクエスト投票

  • やくそくをまもったインディアン

    【著者】ルイザ・メイ・オルコット、白木茂、おのきがく

    オルコットのあまり知られてない短編で、人種を超えた愛、人間としての誇りの大切さを教えてくれるお話です。彼女の父は高名な教育者・黒人奴隷廃止論者で、彼女自身も黒人奴隷廃止を巡る南北戦争に看護婦として従軍していました。子供の時にこのような人道的な博愛精神の大切さを理屈ぬきに学ぶことはとても大切だと思います。訳者の白木茂さんは子供の健やかな成長と平和の大切さを思って仕事をされていた方で、白木さんらしいお仕事だと思います。今の子供達にも是非読んで欲しいです。(2004/07/11)
  • エスエフ世界の名作 全26巻

    【著者】白木茂 ほか多数 訳

    SFは楽しみながら科学への興味と想像力を育んでくれるものだそうです。想像力は対人関係の基本ともなるもので、是非子供達に読んで欲しいです。(2004/07/09)
  • ぞうのホートンたまごをかえす

    【著者】ドクター=スース

    尊敬する白木茂さんの訳された本のひとつです。是非読んでみたいです。(2004/07/09)
  • 少年少女シートン動物記 全6巻

    【著者】シートン著 白木茂訳 今泉吉典解説

    少年少女向きに訳された「シートン動物記」で、専門家の動物学者が訳した完訳ではありませんが、子どもに動物への愛情を持たせ思いやりのある人間に育って欲しいという願いのもとに出版された本であり、その内容と、語り口の面白さで多くの子ども達が本を好きになってくれるのではないかと思います。私自身もこの本のおかげで本が好きになったという思い入れのある本です。
    シートンは優れた博物学者でしたが、同時に文学的な才能もあった人でもあり、そういう一面をも感じさせる訳である必要があると思います。「シートン動物記」は人間(強者)と動物(弱者)の戦い、強者である人間のために非業の死を迎える弱者の動物の姿が共感を持って描かれているもので、弱者である動物に愛情を持つことが、子どもを弱い者に対する思いやりのある人間に育ててくれると思います。ですから、その訳は、動物の生態を教え環境保護の必要性を教えるだけでなく、動物の姿を通じて人生の厳しさと教訓、愛情の素晴らしさ、命の尊厳を教える意図を持ったものであって欲しいです。
    挿絵も武部本一郎さんらの格調高くかつ親しみやすいもので素晴らしいと思います。(2004/07/07)
  • 運河と風車とスケートと

    【著者】マインダート・デヨング

    訳者の白木茂さんは、子供の時、「シートン動物記」の訳で私を本好きにしてくれた恩人ともいうべき方で、その人間性・業績をとても尊敬しています。白木さんはディヤングをことのほか愛されていたようで、是非この作品も読んでみたいと思っていました。 白木さんは青森の御出身で、同じようにオランダを舞台にしたドッジの「銀のスケートぐつ」も訳されていますが、白木さんの生い立ちや育った環境、ストーリーテラーとしての才能、愛情あふれる人間性ということから考えるときっと名訳だろうと思います。(2004/07/07)
  • いぬがやってきた

    【著者】マインダート・ディヤング

    訳者の白木茂さんは、子供の時、、「シートン動物記」の訳で私を本好きにしてくれた恩人ともいうべき方で、その人間性・業績をとても尊敬しています。白木さんはディヤングをことのほか愛されていたようで、是非この作品も読んでみたいと思っていました。(2004/07/07)
  • 小公女

    【著者】バーネット

    「小公女」は子どもの時に読んだ時も大好きでしたが、大人になってから生きていく上で一番支えになった作品でした。最近の児童書の挿絵はマンガ調のものが多く感心しません。クラシックな美しい挿絵で現代の子ども達にも是非読ませてあげたいです。(2004/06/05)
  • 福音館の世界むかしばなし全5巻

    【著者】バージニア・ハビランド再話

    再話はアメリカの有名な児童文学者のバージニア・ハビランド、挿絵も一流の世界の絵本画家が描いていて、とても美しい本です。数ある昔話の本の中でも素晴らしいものの一つだと思います。(2004/05/21)
  • オクスフォード 世界の民話と伝説 全12巻 改訂

    【著者】ジェームズ・リーヴズ (他11名)

    松井るり子さんの「絵本いろいろお話いろいろ」「ごたごた絵本箱」で紹介されていて、松井さんの愛読書ということで興味を持ちました。実際に読んでみましたが、原著者・翻訳者ともに一流の方で、挿絵も簡潔ながら上品で美しく、とても良い本です。このような良いものを子供たちに読ませてあげたいです。(2004/05/21)
  • ラング世界童話全集

    【著者】アンドルー・ラング著 川端康成、野上彰訳

    小学生の時、学校の図書館で見つけて読んだのですが、大好きでした。子どもの時読んだ時には何とも言えない魅力を感じました。最近また昔話に興味を持っていて読み返していますが、今の子ども達にも是非読ませてあげたいです。(2004/05/18)
  • お菓子の小屋

    【著者】ハナ・ドスコチロヴァー(著)金山美莎子(訳)イジー・トゥルンカ(絵)

    前から欲しいと思っています。トルンカ好きです。(2004/05/11)
  • 世界の創作幼年童話 ななつのおねがい

    【著者】ワレンチン・カターエフ

    私も子供の時「ななつのおねがい」を読んですごく好きだった記憶があるのですが、鈴木義治さんの絵でこの本だった気がします。(2004/05/11)
  • ねずみの レオポルド

    【著者】リブシェ・パレチコバー/文 ヨゼフ・パレチェック/絵 千野 栄一/訳

    実は持っていますが、ねずみがとてもかわいくて大好きです。ねずみの嫁入りと同じお話ですが、暖かく色に深みがあって、この絵本でパレチェックのファンになりました。みなさんにも読んで欲しいです。(2004/05/04)
  • 風の妖精たち

    【著者】ド・モーガン

    子供の頃読んで不思議な雰囲気と挿絵が好きでした。今、ラファエル前派の絵に惹かれるのはそのせいもあるのかもしれません。(2004/05/01)
  • 花の妖精たち(FLOWER FAIRIES BOOKS)「全8冊」

    【著者】シシリー・メアリー・バーカー

    懐かしいです。この花の妖精たちの絵のおまけのカードが欲しいがためにせっせとチョコを買っていました。シシリー・メアリー・バーカーは病弱で学校に行かずに家庭で教育を受けた人で、姉が自宅で託児所を開いていたそうで、自然と子供達を本当に愛していた人のようで彼女自身にも興味があります。彼女がお話も書いた「白鳥とくらした子」も好きです。彼女の絵はラファエル前派の影響があるそうです。(2004/05/01)
  • 赤毛のアンシリーズ 全十巻

    【著者】ルーシー・モード・モンゴメリー 村岡花子訳

    「赤毛のアン」は小3か小4の頃に偕成社の少女名作シリーズの村岡花子さんの抄訳で読んだのが初めてでしたが、もう少し大きくなってからこのシリーズを読みました。小ぶりでちょうど女の子が大切に読むのに適した大きさで装丁も素敵ですし、シンプルな鈴木義治さんの挿絵も好きです。良い挿絵はイメージを膨らます助けになると思います。思春期の女の子に是非読ませてあげたいシリーズです。(2004/05/01)
  • ルドン 私自身に

    【著者】オディロン・ルドン 著 / 池辺一郎 訳

    ルドンの絵にはとても惹かれますし、ルドンという人間そのものに興味があるのです。是非復刊を希望します。(2004/04/14)
  • 続あしながおじさん

    【著者】アリス・ジーン・ウェブスター

    30年ぶりに「あしながおじさん」を読んで感動して泣きました。「あしながおじさん」は唯一母が読むようにと買ってきてくれた本でしたが、当時は孤児のジュディが主人公のお話で自分とは関係ない話だと思っていたのですが、大人になって読んでジュディの気持ちがよくわかったし、ジュディは聡明な魅力的な自立した女性で理想的な男女関係が描かれていました。「続あしながおじさん」もとても興味ありますので読んでみたいです。(2004/03/13)
  • おひさまをはこぶちょう

    【著者】石沢小枝子

    興味があります。フランスの児童文学の研究者の方が書かれているのでいい絵本のような気がします。(2004/03/07)
  • てんごくの土ようび

    【著者】ハイネ・ヘルメ【作・絵】/大島 かおり【訳】

    ヘルメ・ハイネは大好きな絵本作家です。現代風なのに詩的な感じがしてメッセージも感じます。(2004/03/07)

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