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著者 | マインダート・デヨング |
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出版社 | あかね書房 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2001/01/09 |
リクエストNo. | 2734 |
リクエスト内容
同級生は皆スケートができるのに、病気のせいで習う時期を逃してしまった主人公。数年ぶりの寒波で運河が凍り、はやる心でスケートの練習に飛び出していった…。
スケートに熱中する少年の思いが伝わってくる、国際児童文学賞全集の中の一冊。
投票コメント
全19件
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訳者の白木茂さんは、子供の時、「シートン動物記」の訳で私を本好きにしてくれた恩人ともいうべき方で、その人間性・業績をとても尊敬しています。白木さんはディヤングをことのほか愛されていたようで、是非この作品も読んでみたいと思っていました。 白木さんは青森の御出身で、同じようにオランダを舞台にしたドッジの「銀のスケートぐつ」も訳されていますが、白木さんの生い立ちや育った環境、ストーリーテラーとしての才能、愛情あふれる人間性ということから考えるときっと名訳だろうと思います。 (2004/07/07)GOOD!1
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小学校の図書室で出会った全集で大好きなお話がたくさんあったことは覚えているのですが、内容はもう覚えていません。この復刊希望を見て「ああ、確かに読んだことがあるなぁ」と思い出しました。GOOD!1
昔の装丁のままならとても素敵な全集になるでしょうね。あの手触りや、本棚に並んでいたあのカンジを思い出すと、ワクワクしながら読んだあのころがよみがえります。もう一度全部読みたいので、復刊してほしいですね。 (2004/06/03) -
小学5、6年生の頃(1970年前半)学校の図書館で借り読みました。内容はほとんど覚えてないのですが、まだ見ぬオランダに思いをはせた記憶があります。なぜか題名だけが心の片隅に残っており、オリンピックでオランダの選手を見かけると、この本のことが頭をよぎったりしてました。もう一度読んでみたくなって以前検索したことがあるのですが、たどり着かずあきらめていたのです。もし復刊したら読んでみたいと思っています。なぜ、この本が私の心を捉えたのか確かめてみたいのです。 (2003/03/28)GOOD!1
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国際児童文学賞全集は全巻復刊希望なので『運河と風車とスケートと』にも応援します。GOOD!1
昔の装幀での復刊希望ですが、『まぼろしの白馬』と『闘牛の影』が入ったので岩波少年文庫でも文句はありません。(^_^;) (2001/01/14) -
国際児童文学賞全集はシリーズ全部をぜひ復刊して、図書館には常備してほしい名作ぞろいです。その中でも特に好きなこの本は、主人公と一緒にオランダの運河を疾走しているような気分になったもの。昔の装丁のままでぜひ復刊してください! (2001/01/09)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2001/01/09
『運河と風車とスケートと』(マインダート・デヨング)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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magnoria717