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湖衣さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 吉岡実全詩集

    【著者】吉岡実

    最愛の詩人、吉岡実さんの全詩集。
    吉岡さんを知ったときにはもう品切れになっていました。
    古書店でもほとんど出回らないみたいなので、ぜひ復刊
    してほしいです。(2005/05/19)
  • 別れる理由 1~3

    【著者】小島信夫

    坪内祐三さんがこの作品を題材にした本を出されたので興味を持ちました。小島さん作品だから文芸文庫で出そうなものだけど、かなりな大作なので復刊が難しいかも。
    でもぜひ入手したいです。(2005/04/16)
  • 岡本太郎著作集 全九巻

    【著者】岡本太郎

    岡本太郎の著作は近年出版または再刊がつづいていて若者を中心にブームとなっている。みすず書房から出版されている「岡本太郎の本全五巻」もあるが、川崎市岡本太郎美術館館長さんの公園の中で、推薦され、岡本の著作を広く読めること、月報に書かれているエピソードから立ち現れる岡本の人間性、などからもぜひ読むことを薦められ大変興味を持っています。
    ぜひ今以上に岡本太郎の先見性、思想のすばらしさを広く知らしめるためにも、復刊を希望します。(2004/08/11)
  • 耽美小説・ゲイ文学ブックガイド

    【著者】柿沼瑛子・栗原知代:編著

    紹介されている本のタイトルはネット上で見ることができますが、ぜひ本そのものを手元に置いて折に触れて開きたいと思っ
    ています。この分野のまとまった入門書は日本ではほとんどな
    いので、ぜひ改訂版も考慮に入れて復刊を検討していただきた
    いです。(2004/03/01)
  • 吉田健一著作集

    【著者】吉田健一

    良書というのがほんと少なくなったなか、
    吉田さんの著作は今後少しずつ評価されていく
    ように思います。何度も読み返すことのできる、
    そういう作品群。
    個人の全集や著作集を充実させていくことは、
    本とはなにかを知るよいきっかけにもなるでしょう。(2003/09/19)
  • 螢子・昭和抒情歌五〇選

    【著者】上村一夫・久世光彦

    一青窈さんが一押しの漫画にあげていたということで、
    ぜひ読んでみたいと思っています。
    上村さんで現在入手できる本はほとんどそろえましたが、
    絶版のものはどこにも見つからず泣いています。
    ぜひ復刊してください。
    定価3000円ぐらいまでで復刊されたらうれしいです。(2003/09/19)
  • 私小説

    【著者】鈴木いづみ、荒木経惟

    鈴木いづみ語録や、コレクションをちょくちょく読んで、切るような鋭い言葉たちから脳を刺激、深い世界へ落ちていくきっかけにもなっています。語録のほうで数点縮小サイズの写真が掲載されていて、ぜひ現物を見てみたいと思いました。いづみコアファンを広げるためにも、ぜひ。(2003/01/17)
  • 千一夜物語 1~10

    【著者】佐藤正彰 訳

    昭和40年代に流行った大場正史訳のバートン版、岩波文庫のマルドリゥス版にも目を通してみましたが、このちくま文庫の佐藤正彰訳が、いちばん訳がこなれていて読みやすいように思います。活字も見やすい。この頃、文庫本は発行されてはすぐ絶版になっていきますが、せめて岩波文庫やこのちくま文庫のように、ただやたら出版してその場かぎりで設けようというコンセプトではない文庫に関しては、せめて文庫ゆえの手軽で素晴らしい作品と出会えるという、価値を出版点数を維持してゆくことでささえてほしいと思います。(2002/04/24)
  • 千一夜物語 全13巻

    【著者】豊島与志雄 ほか

    これの旧訳は確か、昭和40年頃に翻訳としては珍しく読売文学賞を受賞した作品であったと思います。岩波文庫に千一夜物語が揃っていないのはなんとも寂しいことで、岩波らしさという点でもこの作品は常時出版している状態であって欲しいと思います。最近、これまでの小説が頭打ちして、かつてのような「物語」が静かに人気を得ているようでこの作品は世界的に見ても、最大の物語文学といえ、マルデュリス版の復刊はこれからのためにも必要だと思います。(2002/04/24)
  • 石川淳全集

    【著者】石川淳

    川上弘美さんのような、幻想的なストーリーが文芸の世界で人気のあるようで、石川淳もその点で言えば大御所的な存在なのではないかと思います。単なる日本的なリアリズムではなくて、怪奇な設定や転回にすることにより逆に知性的で彼の生み出す世界そのものに浸っている感じがして、最近では求め得ない作家です。ぜひちくま文庫からの全集として発刊していただきたいです。(2002/04/24)
  • 熱帯感傷紀行(アジア・センチメンタル・ロード)

    【著者】中山可穂

    山本周五郎賞を受賞して静かに認知度を高めてきた作家、中山可穂の初期の貴重な紀行文です。現在彼女の作品の中でこの本だけが手に入らず、ファンの間では古書店や新刊書店を探し回っている人も見受けられます。中山可穂が失恋をしてその悲しみのなかアジアを旅するという内容で、描写、観察力ともに素晴らしくぜひとも復刊していただきたい一冊です。(2002/04/08)

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