35 票
著者 | 中山可穂 |
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出版社 | 大和書房 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2001/06/07 |
リクエストNo. | 4307 |
リクエスト内容
著者が、失恋して東南アジアを旅した時の話です。
エッセイではあるけれど、その旅行の原因となった失恋についての話も
ほどよく織り込まれていて、小説のような素敵な話だそうです。
投票コメント
全35件
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中山可穂氏の著書を友人から薦められ、読んでみたらはまってしまい、本屋に売っている本は全て読んでしまった。けれど『熱帯感傷紀行(アジア・センチメンタル・ロード』だけは読めていない。だからこそ読んでみたい。GOOD!1
是非、復刊をお願いします。 (2002/08/09) -
中山さんの文章表現の大ファンです。 ストーリーの面白さばかりが目立つ作品が多い風潮の今、文章だけで読ませてくれる(もちろんストーリーも素晴らしいですが)作家は中山さんしかいないと思います。この作品は図書館で借りて2度読みましたが、中山さんらしい心につきささる表現がいたるところにありました。 ぜひ自分所有の書籍として2冊購入し、一冊はコレクションとして、もう一冊には、心に残る表現に思う存分赤線をひきまくりたいと思います。 (2002/07/28)GOOD!1
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新聞にある雑誌の広告が載っていました。GOOD!1
見出しのひとつに「この世界には好きになってはいけないひとが多すぎる」と書いてありました。
その文に心惹かれて雑誌を買い、はじめて中山可穂という作家を知りました。
最近、過去の作品はすべて買いました。
残るのはこの「熱帯感傷紀行(アジア・センチメンタル・ロード)」だけです。
是非読んでみたいと思っております。 (2002/06/26) -
友人から中山さんの本を薦められてから、どんどん彼女の書く文の虜になってきました。それがなぜかはわからないけれど、、、多分彼女の描く小説の主人公に憧れるからかもしれません。自分もそんな熱い、骨を削り・血を吸い合うような深い恋愛をしたいのかもしれません。あんな文を書ける中山さんにお会いしてみたいし、彼女のこれまで描いてきた世界全てを知りたくて復刊を希望します。 復刊しこの本を手にとってる自分を夢みて、、、、 (2002/06/12)GOOD!1
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彼女の小説の中で、アジアはかなり重要です。GOOD!1
彼女が本当に過ごしたアジアの旅はどんなだったのか、
ぜひ読んでみたいです。
彼女が感じたことを一つでも多く読んでみたいのです。
かなり探してみたんですが、見つからず・・・
ぜひ、お願いします。 (2002/04/30)
読後レビュー
NEWS
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2002/09/26
『熱帯感傷紀行』販売開始しました! -
2001/06/07
『熱帯感傷紀行(アジア・センチメンタル・ロード)』(中山可穂)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
七夏