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羽和戸朋楠さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • バルザック伝

    【著者】アンリ・トロワイヤ著、尾河直哉 訳

    出版社(白水社)絶版、品切れ。『バルザック伝』としては、一番読むに値する作品であり、是非、復刊していただきたい。白水社は、毎年何冊かを復刊しています。本書が復刊されない状態が続いています。(2022/09/21)
  • 全日記 小津安二郎

    【著者】小津安二郎著、田中眞澄編纂

    『全日記 小津安二郎』は、現在絶版入手困難です。編纂者の田中氏が他界されていて、田中氏による増補改訂はできませんが、(1)現状のままの復刊、できれば(2)未収録資料を増補した完全版としての発行を強く希望します。編纂者他界のため、著作権等の問題があれば、(1)のままでの復刊でも結構です。別冊付録として「未収録日記」を付して戴ければ幸せに存じます。古書価が高騰していますので、是非、版元で復刊されますようお願い申し上げます。(2021/07/30)
  • 蒼海

    【著者】副島種臣

    副島種臣の書を、石川九楊が編集した書物。副島種臣の書は、明治年代の書としてきわめて斬新かつ前衛的でもある。肥前・佐賀の副島種臣は、幕末・維新期に活躍した政治家だが、書に関しては群を抜く超書と評価されている。現在は絶版。古書価が高く、入手困難となっているので、是非、復刊していただきたい。強く希望します。(2020/09/26)
  • 女の魅力百景 しぐさについて

    【著者】草森紳一

    草森紳一の本で文庫は希少。是非、復刊を希望したい。(2020/08/08)
  • 古井由吉作品1

    【著者】古井由吉

    古井由吉氏の初期作品を収録した『古井由吉作品1』は貴重な内容であり、復刊を希望します。「木曜日に」や「先導獣の話」など、「杳子」「妻隠」以前の作品を読みたい。「日本の古本屋」には在庫がなく、Amazonの古書価格9,900円は高い。特にこの第1巻のみ入手が困難。(2020/03/22)
  • トルストイかドストエフスキーか

    【著者】ジョージ スタイナー

    G.スタイナーの「トルストイかドストエフスキーか」翻訳は、1968年で2000年に白水社から復刊された。しかし今、古書値が高く、是非、再度の復刊を希望する。(2019/03/21)
  • チェーホフの感じ

    【著者】ロジェ・グルニエ

    古書価格が高く、復刊を希望します。
    グルニエによる、散文的チェーホフ論断章。
    読んでみたい。(2018/11/28)
  • 放蕩記

    【著者】佐藤正午

    佐藤正午の長編を読んできて、『放蕩記』(光文社文庫)のみ未読となった。文庫が絶版状態で古書価が高く、再版を希望する。(2017/10/07)
  • サッシャ・ギトリ-都市・演劇・映画

    【著者】梅本洋一

    サッシャ・ギトリに関する日本語の唯一の解説本であり、現在、絶版になっている。
    最近、IVCより「サッシャ・ギトリDVD-BOX」が発売された。ヌーヴェル・ヴァーグの先駆者として、トリュフォーが再評価した、映画・演劇人である。
    『とらんぷ譚』のみ有名だが、『夢を見ましょう』など映画のDVD化に、書物が追いついていない。
    故梅本洋一氏による、演じることの複数性について書かれた貴重な一冊。ぜひ復刊を願う。(2017/05/09)
  • トリストラム・シャンディ全3巻岩波文庫

    【著者】ロレンス・スターン

    漱石の「猫」は、スターン「トリストラム・シャンディ」の影響を受けているといわれている。
    文庫で3冊は、文字どおりの長編小説であり、ぜひ読了したい。復刊を希望する。出来れば新訳が望ましい。(2016/11/07)
  • 憂鬱な愛人 上・下

    【著者】松岡譲

    漱石の長女、筆子との結婚では、久米正雄との確執があったようだが、この間の経緯を松岡譲は<小説>のなかで、どのように表現しているのか、知りたいと思った。
    漱石夫人・鏡子による「漱石の思い出」を筆記したのが、松岡氏であり、一漱石ファンとして、知っておくべき作品であるにもかかわらず、初版後増刷されていない。著作権が残っているからこそ、復刊を期待する。(2016/02/10)
  • シュティフター作品集 全4巻

    【著者】アーダルベルト・シュティフター著 高木久雄ほか訳

    シュティフターとの出会いは、岩波文庫『水晶他三篇』ですが、自然と人間(とりわけ子ども達)との関係の必然性を、これほど静謐な文章で表現した作家は、稀有な存在である。岩波文庫で『ブリギッタ・森の泉』『森の小道・二人の姉妹』を読むことができる。また、入手可能な作品集として『シュティフター・コレクション1~4』があるが、多くの作品が収録されている『シュティフター作品集・全4巻』(松籟社)の復刊を、強く希望する。世の中が、混迷するとき、敢えて「小さな世界」を徹底して描いたシュティフターは、今こそ、読まれるべき作品だ。(2014/02/21)
  • 情報の歴史を読む―世界情報文化史講義

    【著者】松岡正剛

    松岡正剛『情報の歴史』(NTT出版)をもとに、千葉大学で講義されたテキストの書籍化。『情報の歴史を読む』は、『情報の歴史』と同時に「工作舎」で復刊していただきたい。今こそ、「情報」の意味を理解する時であり、本書の復刊がネット社会の本質を抉る稀有な書物として復刊を強く希望する。(2008/09/29)
  • 情報の歴史 -象形文字から人工知能まで

    【著者】松岡正剛 情報工学研究所

    松岡正剛氏の『情報の歴史』増補版が、品切れ状態です。本来は、2007年までをカバーした増補改訂版の出版を期待しますが、まずは本書の復刊を強く希望します。本書は、ネット社会以前に出版され、内容は21世紀の情報化社会を先取りするものでした。今こそ、松岡正剛氏の本書の真価を復刊によって示して欲しい。(2008/09/17)
  • 庭の綺想学―近代西欧とピクチャレスク美学

    【著者】高山宏

    高山宏の「テーブル論」「ピクチャレスク・ガーデン」など、独特の庭園論
    に託して、18世紀後半のヨーロッパを舞台に語られる言説は刺激的な内容であり、ビジュアルと言語をつなぐ高山氏の手法を楽しみながら読むことができる。「学魔・超人」として自他ともに認められる高山宏の全著作の復刊を望む。「ありな書房」さん、『庭の綺想学』の復刊をお願いします。(2007/10/17)
  • ブック・カーニヴァル

    【著者】高山宏

    高山宏の『ブック・カーニヴァル』は、松岡正剛の『千夜千冊』に相当する。書物に関する全てがこの本に内包されている。絶版のまま放置することは、文化の衰退にほかならない。ぜひ、復刊すべき本。(2007/08/27)
  • 定本 不条理日記

    【著者】吾妻ひでお

    『失踪日記』を読み、吾妻ひでお氏に関心を持った。『定本不条理日記』が俄然読みたくなった。(2005/08/08)
  • 小津安二郎 人と仕事

    【著者】小津安二郎・人と仕事刊行会

    小津安二郎生誕100年の催し物や出版が多い。しかし、
    『小津安二郎 人と仕事』は、小津安二郎を知るための
    基本的文献です。古書価は高く、ぜひ、復刊して欲しい本。
    1972年の刊行ですが、資料として貴重な内容を含みます。(2004/01/31)

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