なぜ英国は児童文学王国なのか ファンタジーの名作を読み解く
安藤聡
著者 | 安藤聡 |
---|---|
出版社 | 平凡社 |
判型 | 四六判 |
頁数 | 368 頁 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784582839241 |
商品内容
『アリス』『ナルニア国物語』『パディントン』そして『ハリー・ポッター』
なぜ英国は児童文学王国なのか---
19世紀後半以降の英国には児童文学の名作が多い。英国の児童文学、特にファンタジーの名作を中心にピックアップし、英国特有の風土や社会事情など、それぞれの作品の背景とその主題との関係を考察。傑作が誕生し続ける理由に迫る。
▼目次
序章 なぜ英国は児童文学王国なのか
第一章 ルイス・キャロル -アリスの違和感
第二章 エリザベス・グージ -キリスト教文学としての『小さな白馬』
第三章 メアリー・ノートン -『借り暮らしの小人たち』の同時代性
第四章 ルーシー・M・ボストン -『グリーン・ノウ』シリーズとその背景
第五章 フィリッパ・ピアス-川辺の物語
第六章 マイケル・ボンド -『パディントン』シリーズとその背景
第七章 ペネロピー・ライヴリー -『時の縫い目』に見る土地の精霊と英国的伝統
第八章 ロアルド・ダール -文学論としての『マティルダ』
第九章 C・S・ルイスとJ・R・R・トールキン -インクリングズとその周辺
第十章『喜びの訪れ』と『ナルニア国物語』
第十一章 『ナルニア国物語』におけるユーモアの重要性
第十二章 『ナルニア国物語』における〈祈り〉
ロアルド・ダール文学紀行(続)
マイケル・ロウゼン -子供と文学の仲介者
マイケル・モーパーゴウ -現代英国の国民的児童文学作家
J・K・ロウリング文学紀行
あとがき
なぜ英国は児童文学王国なのか---
19世紀後半以降の英国には児童文学の名作が多い。英国の児童文学、特にファンタジーの名作を中心にピックアップし、英国特有の風土や社会事情など、それぞれの作品の背景とその主題との関係を考察。傑作が誕生し続ける理由に迫る。
▼目次
序章 なぜ英国は児童文学王国なのか
第一章 ルイス・キャロル -アリスの違和感
第二章 エリザベス・グージ -キリスト教文学としての『小さな白馬』
第三章 メアリー・ノートン -『借り暮らしの小人たち』の同時代性
第四章 ルーシー・M・ボストン -『グリーン・ノウ』シリーズとその背景
第五章 フィリッパ・ピアス-川辺の物語
第六章 マイケル・ボンド -『パディントン』シリーズとその背景
第七章 ペネロピー・ライヴリー -『時の縫い目』に見る土地の精霊と英国的伝統
第八章 ロアルド・ダール -文学論としての『マティルダ』
第九章 C・S・ルイスとJ・R・R・トールキン -インクリングズとその周辺
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第十一章 『ナルニア国物語』におけるユーモアの重要性
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