羽毛恐竜完全ガイド
BIRDER編集部 編
2,750円(税込)
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著者 | BIRDER編集部 編 |
---|---|
出版社 | 文一総合出版 |
判型 | B5 |
頁数 | 104 頁 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784829975138 |
商品内容
イラスト図鑑と最新研究の解説で羽毛恐竜と鳥の進化の謎に迫る!
現在の恐竜研究において、最もホットな話題の1つである「恐竜から鳥への進化」を取り上げ、描き下ろしのイラスト図鑑や恐竜研究のトップランナーによる鳥と恐竜の進化の謎についての解説を掲載。恐竜絶滅後に栄えた鳥類や、羽毛恐竜の展示がある国内外の博物館の紹介もあり、恐竜好きの子どもから大人まで楽しめる一冊。
◆今世紀に入って、中国で羽毛の生えた恐竜が相次いで発見されたことから、鳥が恐竜から進化したことは間違いない事実となり、恐竜研究の中で最もホットな分野となりました。この本では現在までわかっている鳥と羽毛恐竜の情報を提供します。
◆「そもそも恐竜とは何か?」「鳥と恐竜で同じ部分はどこか、逆に異なる部分はどこか」「なぜ羽毛は生えたのか」「羽毛恐竜は飛べたのか」「羽毛恐竜はどんな色だったのか」「現生の鳥の中に恐竜の名残は残っているのか」など、今わかっていることや研究中のこと、ミクロからマクロまでさまざまな話題を取り上げています。
◆恐竜は化石以外の写真はないため、月刊誌『BIRDER』で「鳥の形態学ノート」を連載している川口敏さんが、本書のために羽毛恐竜や絶滅鳥類など30種以上のイラストを描き下ろし。全身図だけでなく腕や足の部分図など、羽毛恐竜に特化した本だからこそできる、他の図鑑にないビジュアルを多数掲載しています。
◆恐竜絶滅後の現代にまでつながる「新生代」は哺乳類の時代といわれていますが、一時的に鳥類が大繁栄した時期があり、その時にはまるで恐竜のような大きな鳥が地球上にいました。こうした鳥は現在は絶滅していますが、鳥の進化を語る上で重要なこれらの鳥たちもイラスト付きで紹介しています。
◆博物館では恐竜の展示が人気のコンテンツですが、本書では羽毛恐竜や絶滅鳥類を特にフィーチャーしている館を国内外からセレクトし、学芸員に紹介してもらっています。国内では国立科学博物館や福井県立恐竜博物館など6館、海外ではロイヤル・ティレル古生物学博物館やアメリカ自然史博物館など6館を紹介します。関連して博物館の展示が羽毛恐竜の登場でどのように変わったかという視点のコラムも収録しました。
◆本書の執筆メンバーは国立科学博物館副館長の真鍋真氏や、「NHK子ども科学電話相談」の先生としても有名な小林快次氏(北海道大学)、田中康平氏(筑波大学)、川上和人氏(森林総研)など、日本の恐竜研究のトップランナーとして恐竜ファンには著名な研究者の寄稿を実現しており、現時点で考えられる最強の執筆陣といえます。本の最後には著者一覧を掲載しているため、日本のどこで恐竜研究が行われているかを調べることにも使えます。
▼目次
羽毛恐竜マンガ(一日一種)
恐竜と羽毛恐竜の基礎知識(田中康平)
用語集(田中康平)
導入(1)「恐竜はどこまで鳥か」(川上和人)
導入(2)「鳥はどこまで恐竜か」(小林快次)
羽毛恐竜図鑑(川口敏)
--ディロフォサウルス
--シノサウロプテリクス
--コンカヴェナトル
--ディロング
--ユウティラヌス
--ティラノサウルス
--オルニトミムス
--デイノケイルス
--テリジノサウルス
--ベイピアノサウルス
--モノニクス
--カウディプテリクス
--シチパチ
--ヴェロキラプトル
--デイノニクス
--ミクロラプトル
--シノルニトサウルス
--アンキオルニス
--ステノニコサウルス
--アルカエオプテリクス(始祖鳥)
--イーチー
--クリンダドロメウス
--ティアニュロン
--プシッタコサウルス
--ジェホロプテルス
--ソルデス
羽毛恐竜研究史(山﨑優佑)
日本の羽毛恐竜研究(河部壮一郎)
【コラム】始祖鳥や羽毛恐竜は飛べたのか?(山﨑優佑)
※色づきはじめた恐竜たち(青塚圭一)
鳥の形はどう獲得されたか?(山﨑優佑)
「鳥らしい形」のレシピを探る(田村宏治)
※羽が語る太古の記憶(青塚圭一)
※謎解きは鳥見の後で(田中康平)
中生代の空中戦「翼竜 vs. 鳥」はあったのか?(青塚圭一)
※そして恐竜は滅び、鳥は生き残った(後藤和久)
鳥の中に残る恐竜の名残(川口敏)
恐鳥は本当に“恐ろしい鳥”だったのか?(青塚圭一)
新生代の“恐竜”絶滅巨鳥図鑑(川口敏)
--フォルスラコス
--ガストルニス
--ジャイアント・モア
--エピオルニス
--アルゲンタヴィス
--ペラゴルニス
・羽毛恐竜・古鳥類に出会える博物館巡り~日本編~
--国立科学博物館
--福井県立恐竜博物館
--長崎市恐竜博物館
--御船町恐竜博物館
--神流町恐竜センター
--北九州市立自然史・歴史博物館
【コラム】羽毛恐竜の登場で変わる博物館の恐竜展示(真鍋真)
羽毛恐竜・古鳥類に出会える博物館巡り~海外編~
--アメリカ自然史博物館
--ロンドン自然史博物館
--オックスフォード自然史博物館
--ロイヤル・ティレル恐竜博物館
羽毛恐竜の“作り方”(川口敏)
著者略歴
現在の恐竜研究において、最もホットな話題の1つである「恐竜から鳥への進化」を取り上げ、描き下ろしのイラスト図鑑や恐竜研究のトップランナーによる鳥と恐竜の進化の謎についての解説を掲載。恐竜絶滅後に栄えた鳥類や、羽毛恐竜の展示がある国内外の博物館の紹介もあり、恐竜好きの子どもから大人まで楽しめる一冊。
◆今世紀に入って、中国で羽毛の生えた恐竜が相次いで発見されたことから、鳥が恐竜から進化したことは間違いない事実となり、恐竜研究の中で最もホットな分野となりました。この本では現在までわかっている鳥と羽毛恐竜の情報を提供します。
◆「そもそも恐竜とは何か?」「鳥と恐竜で同じ部分はどこか、逆に異なる部分はどこか」「なぜ羽毛は生えたのか」「羽毛恐竜は飛べたのか」「羽毛恐竜はどんな色だったのか」「現生の鳥の中に恐竜の名残は残っているのか」など、今わかっていることや研究中のこと、ミクロからマクロまでさまざまな話題を取り上げています。
◆恐竜は化石以外の写真はないため、月刊誌『BIRDER』で「鳥の形態学ノート」を連載している川口敏さんが、本書のために羽毛恐竜や絶滅鳥類など30種以上のイラストを描き下ろし。全身図だけでなく腕や足の部分図など、羽毛恐竜に特化した本だからこそできる、他の図鑑にないビジュアルを多数掲載しています。
◆恐竜絶滅後の現代にまでつながる「新生代」は哺乳類の時代といわれていますが、一時的に鳥類が大繁栄した時期があり、その時にはまるで恐竜のような大きな鳥が地球上にいました。こうした鳥は現在は絶滅していますが、鳥の進化を語る上で重要なこれらの鳥たちもイラスト付きで紹介しています。
◆博物館では恐竜の展示が人気のコンテンツですが、本書では羽毛恐竜や絶滅鳥類を特にフィーチャーしている館を国内外からセレクトし、学芸員に紹介してもらっています。国内では国立科学博物館や福井県立恐竜博物館など6館、海外ではロイヤル・ティレル古生物学博物館やアメリカ自然史博物館など6館を紹介します。関連して博物館の展示が羽毛恐竜の登場でどのように変わったかという視点のコラムも収録しました。
◆本書の執筆メンバーは国立科学博物館副館長の真鍋真氏や、「NHK子ども科学電話相談」の先生としても有名な小林快次氏(北海道大学)、田中康平氏(筑波大学)、川上和人氏(森林総研)など、日本の恐竜研究のトップランナーとして恐竜ファンには著名な研究者の寄稿を実現しており、現時点で考えられる最強の執筆陣といえます。本の最後には著者一覧を掲載しているため、日本のどこで恐竜研究が行われているかを調べることにも使えます。
▼目次
羽毛恐竜マンガ(一日一種)
恐竜と羽毛恐竜の基礎知識(田中康平)
用語集(田中康平)
導入(1)「恐竜はどこまで鳥か」(川上和人)
導入(2)「鳥はどこまで恐竜か」(小林快次)
羽毛恐竜図鑑(川口敏)
--ディロフォサウルス
--シノサウロプテリクス
--コンカヴェナトル
--ディロング
--ユウティラヌス
--ティラノサウルス
--オルニトミムス
--デイノケイルス
--テリジノサウルス
--ベイピアノサウルス
--モノニクス
--カウディプテリクス
--シチパチ
--ヴェロキラプトル
--デイノニクス
--ミクロラプトル
--シノルニトサウルス
--アンキオルニス
--ステノニコサウルス
--アルカエオプテリクス(始祖鳥)
--イーチー
--クリンダドロメウス
--ティアニュロン
--プシッタコサウルス
--ジェホロプテルス
--ソルデス
羽毛恐竜研究史(山﨑優佑)
日本の羽毛恐竜研究(河部壮一郎)
【コラム】始祖鳥や羽毛恐竜は飛べたのか?(山﨑優佑)
※色づきはじめた恐竜たち(青塚圭一)
鳥の形はどう獲得されたか?(山﨑優佑)
「鳥らしい形」のレシピを探る(田村宏治)
※羽が語る太古の記憶(青塚圭一)
※謎解きは鳥見の後で(田中康平)
中生代の空中戦「翼竜 vs. 鳥」はあったのか?(青塚圭一)
※そして恐竜は滅び、鳥は生き残った(後藤和久)
鳥の中に残る恐竜の名残(川口敏)
恐鳥は本当に“恐ろしい鳥”だったのか?(青塚圭一)
新生代の“恐竜”絶滅巨鳥図鑑(川口敏)
--フォルスラコス
--ガストルニス
--ジャイアント・モア
--エピオルニス
--アルゲンタヴィス
--ペラゴルニス
・羽毛恐竜・古鳥類に出会える博物館巡り~日本編~
--国立科学博物館
--福井県立恐竜博物館
--長崎市恐竜博物館
--御船町恐竜博物館
--神流町恐竜センター
--北九州市立自然史・歴史博物館
【コラム】羽毛恐竜の登場で変わる博物館の恐竜展示(真鍋真)
羽毛恐竜・古鳥類に出会える博物館巡り~海外編~
--アメリカ自然史博物館
--ロンドン自然史博物館
--オックスフォード自然史博物館
--ロイヤル・ティレル恐竜博物館
羽毛恐竜の“作り方”(川口敏)
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