出帆
竹久夢二
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著者 | 竹久夢二 |
---|---|
出版社 | 作品社 |
判型 | A5・上製 |
頁数 | 288 頁 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784861829208 |
商品内容
自ら手掛けた134枚の挿絵も完全収録!
1927年に「都新聞」に連載され、夢二の七回忌に当たる1940年に恩地孝四郎の編集で書籍化された、竹久夢二の自伝的小説。1958年と1972年に復刻版が刊行されているが、以降半世紀、単行本としての復刊も文庫化も一切されていない、いわば幻の作品。
本書には、おおむね1914(大正3)年から1925(大正14)年にかけての出来事が描かれている。登場人物の名前は仮名になっているものの、内容については「関係者や研究者の証言や現存資料に照しても、かなり真実に近いものが語られているといわれる」(岡崎まこと『竹久夢二正伝』求龍堂)。
▼著者プロフィール
竹久夢二(たけひさ ゆめじ)
1884年岡山県生まれ。画家・詩人。17歳で上京。21歳のとき、友人だった荒畑寒村の紹介で平民社発行の「直言」にイラストが掲載される。この後、諷刺画などを発表し、社会主義者らとの親交を深めた。1907年、岸たまきと結婚、読売新聞社入社。1909年、最初の著書『夢二画集 春の巻』刊行、ベストセラーとなる。1914年、日本橋呉服町にて港屋絵草紙店を開店、笠井彦乃と出会う。1919年、寄宿先の本郷・菊富士ホテルでモデルのお葉(本名は佐々木カヨ子)を紹介される。日本橋三越にて「女と子供に寄する展覧会」。1925年、作家・山田順子と交渉を持ち、お葉は去る。1930年代以降は欧米各国を旅しながら作品を発表。1934年、49歳で逝去。
読後レビュー
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