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江戸城御殿の構造と儀礼の研究

深井雅海

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著者 深井雅海
出版社 吉川弘文館
判型 B5
頁数 272 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642043434

商品内容

将軍と家族が生活を営み、幕閣や諸役人が勤務する巨大な政庁・江戸城御殿。将軍宣下や年頭・月次の御礼など、数々の儀式はどの場所で、いかに行われたのか。絵図や日記などの記録を駆使し、本丸御殿の空間構造と機能を再現。将軍が発する言葉や謁見者との位置関係にも注目し、将軍を頂点に構成された大名・幕臣の序列から格式社会江戸を究明する。

▼目次
序論 問題の所在
本丸御殿の構造と機能
--三代将軍家光期における「奥」と「中奥」-「奥御座之間」と「中奥黒書院」の機能を中心に
--「表」の構造と機能
--「奥」構造の変化と機能
殿中儀礼の仕組みと格式
--将軍宣下に見る公家・大名・寺社方の格式-六代家宣「将軍宣下記」に見える「目見え」と「振舞」に関する史料紹介を兼ねて
--年頭御礼の仕組みと格式―延宝・元文・天保期の比較を通して
--月次御礼の仕組みと格式
日常的な政治運営と格式
--「表」空間の政治運営に見る格式
--「奥」空間「御座之間」に見る格式
--将軍の言葉に見る格式 -寛政四~七年「御意之振」の紹介・分析を中心に
結論 本丸御殿の空間構造の意味

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