復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

T-POINT 貯まる!使える!

5,500円以上で送料無料
3,190円(税込)

部屋をめぐる旅

グザヴィエ・ド・メーストル 著 / 加藤一輝 訳

3,190円(税込)

(本体価格 2,900 円 + 消費税10%)

配送時期:3~6日後

Tポイント:29ポイント

この商品は現在販売中です

数量: 在庫数:在庫僅少

ご注文のタイミングにより品切れの場合がございます

お気に入りに追加

得票数:1票
部屋をめぐっての随想
著者 グザヴィエ・ド・メーストル 著 / 加藤一輝 訳
出版社 幻戯書房
判型 四六変
頁数 296 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784864882316

商品内容

フランス革命の只中、18世紀末のトリノで、世界周游の向こうを張って42日間の室内旅行を敢行、蟄居文学の嚆矢となったグザヴィエ・ド・メーストル「部屋をめぐる旅」--その続編「部屋をめぐる夜の遠征」、および「アオスタ市の癩病者」の小説3篇と、批評家サント=ブーヴによる小伝を収録。

われわれは、ここに再版する興味深い発見や冒険を行なった人物よりも前に存在した旅行家たちの価値を、貶めるつもりはない。マゼラン、ドレーク、アンソン、クックといった方々は、疑いなく立派な人物である。ただ、もしわれわれの思い違いが過ぎるのでなければ、あえてこう言わねばならない、『部屋をめぐる旅』には先立つ全ての旅をはるかに上回る特別な価値があるのだ、と。
--ジョゼフ・ド・メーストル

デカルトは、ナッサウ公マウリッツに仕えていたとき、同じ方法で、ただし比類ない真剣さで、軍隊生活の空白を埋めていた。(中略)グザヴィエ・ド・メーストルもまた、不安も煩悶もなかったようで、『部屋をめぐる旅』を書きはじめた。独創的な主題であり、何でもないことについて何でも語ることができた。
--アナトール・フランス

サヴォワ人の筆すさびがわれわれに残した不滅の小著…
--ホルヘ・ルイス・ボルヘス

彼はそのとき住み慣れて知り切っていると信じた自分の部屋の周游旅行を志すことに依ってこの憂さを消そうと計画したのであった。これは確かによい思いつきだ。憂愁と退屈には旅行は何よりもの慰安である。それに仔細な観察に眼と心とを慣らすということは人の精神に無駄なことではない。で彼は自分の部屋を旅行し、観察し、数々の未知を発見し、これに就てのエキゾチクと云ってよいほどの驚きを記録している。彼の部屋は殆ど一つの世界である。
--きだみのる

クサヴィエ・ド・メストルは二つの冒険譚を書いた。小説もあるが、それはまあいい。何よりも風変わりな冒険物をいうべきだろう。フランス人が文章においてとりわけたっとぶ「クラルテ」と「レジェルテ」、つまり明晰さと軽妙さとをほどよくそなえ、フランス語散文の好見本にちがいない。
だが、この名前が文学辞典にみつかるかどうか、大いにあやしい。
--池内紀

関連キーワード

キーワードの編集

読後レビュー

レビュー投稿はこちら

復刊投稿時のコメント

全1件

  • 部屋を外国に見立てるというすばらしい想像を、ぜひ読んでみたいです。 (2012/08/10)
    GOOD!0

おすすめ商品

T-POINT 貯まる!使える!