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【BIGBOOK】石川直樹 EVEREST/K2

石川直樹

418,000円(税込)

(本体価格 380,000 円 + 消費税10%)

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著者 石川直樹
出版社 CCCアートラボ
判型 690×426mm
頁数 304 頁
ジャンル 実用書
ISBNコード 9784866950044

商品内容

23歳で七大陸最高峰登頂を果たし、その後もヒマラヤの8000メートル峰への遠征を重ねた写真家・石川直樹。
この度、2度目のエヴェレスト登頂(2011年)と、2度にわたるK2遠征(2015年、2019年)を中心に構成された超大型写真集「EVEREST/K2」が完成しました。

世界最高峰の山が垣間見せる、厳しくも多彩な山容。そして、最も危険な山と言われる世界第2位の高峰への写真家の道程。本書では石川が実際の登攀中に撮影した写真群をすべて見開きの大画面で構成しました。
中判フィルムカメラによって切り取られた山々の威容を、写真家の息遣いとともにぜひ大画面でご堪能ください。



なぜ山に登るのか。なぜまた行きたいと思うのか。いくら考えても「好きだから」という結論にしか行き着かない。こうした長期の登山遠征は、身体にこびりついた澱のようなものをすべて消し去り、自分をシンプルな状態に引き戻してくれる。行く前と後では、世界が違って見える。行くことによって、今まで進んできた道の行き先が変わる。

石川直樹


ブックデザインには、東京オペラシティで開催された⽯川⽒の集⼤成的展⽰「この星の光の地図を写す」の写真集も⼿掛け、⾃在な発想と表現⼒で新たなクリエイションを⽣み出すデザインユニット「KIGI(キギ)」が担当。中判フィルムカメラによって切り取られた⼭々の威容を、写真家の息遣いとともに⼤画⾯でご堪能頂けます。「EVEREST」「K2」で撮影されたオリジナルプリント2枚も付属。

▼仕様
オールカラー/304ページ/690×426mm超大型豪華写真集

▼封入特典
サイン入りオリジナルプリント2枚

▼著者プロフィール
石川直樹(いしかわ なおき)
1977年生。写真家。
東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了(美術)。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最新刊に、水戸芸術館や初台オペラシティをはじめ全国6館を巡回した個展のカタログでもある大冊『この星の光の地図を写す』(リトルモア)、ヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズの7冊目となる『Gasherbrum II』(SLANT)、これまで撮りためてきた日本の「来訪神儀礼」を集大成した『まれびと』(小学館)など。都道府県別47冊の写真集を刊行する『日本列島』プロジェクト(SUPER LABO×BEAMS)も進行中。

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