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いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。

小西康陽

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著者 小西康陽
出版社 DU BOOKS
判型 B6横変
頁数 272 頁
ジャンル エンタメ
ISBNコード 9784866470634

商品内容

大映映画75周年記念出版。
いま世界でいちばんヒップで美しい映画写真集ができた。
--小西康陽

光と影を巧みに使い分けた独特の映像美などの特徴から“大人の映画”と評された、大映映画。そのイメージを映画本編とともに世間に印象づけたのが、「スチール写真」である。腕利きのスチールカメラマンを揃えていた大映のスチール写真は、一枚一枚の完成度が高く、当時から評価を得ていた。

本書は、熱狂的な映画ファンとしても知られる音楽家の小西康陽が、同社製作の約二千作品・数万点に及ぶスチールのストックのなかから、作品の有名・無名にかかわらず魅力的なものを厳選。そして、WATERS/ORGASMOを主宰するグラフィックデザイナー・真舘嘉浩が、それぞれの写真の魅力を存分に引き出すアートワークを手がけた、スチール・ブックである。
写真に加えて、映画評論家の山田宏一氏、漫画家の山田参助氏、音楽家で映画愛好家の遠藤倫子氏によるエッセイのほか、『炎上』や『ぼんち』 などのスチール写真を撮影された西地正満氏、同社の映画を中心に日本映画の黄金時代を支えた名優・ 杉田康氏へのインタビューも所収。
映画ファンだけでなく、写真や美術を愛する人々、さらには音楽ファンにも手に取っていただきたい一冊である。

▼おもな内容
◇スチール写真
「ど根性物語 銭の踊り」「闇を裂く一発」「やくざ絶唱」「黒い十人の女」「炎上」「闇を横切れ」「第三非常線」他、約80作品!
◇エッセイ
山田宏一(映画評論家)「わが大映映画の男優たち」
◇インタビュー
杉田康(俳優・華道家)インタビュー/聞き手:朝倉史明
◇エッセイ
山田参助(漫画家)「犬が西向きゃ」
◇エッセイ
遠藤倫子(音楽家・映画愛好家)「大映映画某月某日鑑賞日記」
◇インタビュー
西地正満(元・ 大映京都撮影所スチールカメラマン)インタビュー/聞き手:朝倉史明
◇あとがき
小西康陽(音楽家)「『いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。』解題」

▼著者プロフィール
小西康陽(こにし やすひろ)
音楽家。DJ。1985年にピチカート・ファイヴのメンバーとしてデビュー。
解散後のソロ作品はピチカート・ワン、の名義で『11のとても悲しい歌』『わたくしの二十世紀』。
著書に『これは恋ではない』『東京の合唱』『ぼくは散歩と雑学が好きだった』『マーシャル・マクルーハン広告代理店』常盤響との共著『いつもレコードのことばかり考えている人のために』片岡義男との共著『僕らのヒットパレード』。
都内の名画座で古い日本映画を観るのが趣味。

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