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自衛隊史論 政・官・軍・民の60年

佐道明広

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著者 佐道明広
出版社 吉川弘文館
判型 A5
頁数 240 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642038416

商品内容

憲法九条が不保持と定めた「戦力」ではない組織として誕生した自衛隊。米ソ冷戦、9・11を経て東アジア情勢の緊張が高まる今日まで、激変する国際社会に日本の防衛政策はどのように対応し、自衛隊は変貌を遂げてきたのか。政治と軍事、国民世論や論壇などを関連させて創設60年の歴史を分析。日本が目指す国家像、軍事が果たす役割を問う。

▼内容
◇はじめに
◇敗戦から再「軍備」へ
--自衛隊の誕生<警察予備隊と保安隊 -警察主導体制の成立/自衛隊創設前後の防衛問題>/「戦後平和主義」-自衛隊はどのような時代に成長したのか<敗戦後の防衛論議/「戦後平和主義」世論の形成>
◇五五年体制成立と防衛論の変化
--政府内の防衛議論/各政党の防衛論/論壇<社会民主主義者の役割/「現実主義者」の登場>ほか
◇五五年体制下の自衛隊
--日米安保改定と自衛隊/五五年体制下の防衛政策/日米ガイドラインと防衛協力
◇冷戦終了と自衛隊
--冷戦終了後の新たな課題/「新しい脅威」と日本の防衛政策
◇終章「活動する自衛隊」の時代を迎えて
--法制度・組織/政治との関係/今後議論すべき課題とは何か
◇関連年表

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