夕日と拳銃 下巻
檀 一雄
著者 | 檀 一雄 |
---|---|
出版社 | 角川文庫 |
判型 | 文庫 |
ジャンル | 文芸書 |
商品内容
満州を疾走した日本人馬賊の生涯
満州の荒野を駆けめぐり、満蒙独立という壮大な夢とロマンを追い、燃え尽きた男、伊達麟之助の生涯。後篇は彼の死までを描く。伊達家に生まれ、満州に渡り山東自治聯軍に参加、戦後処刑された伊達順之助がモデル。
【著者紹介】
1912年、山梨県生まれ。東京帝国大学経済学部在学中に処女作『此家の性格』を発表。51年『真説石川五右衛門』で直木賞受賞。最後の無頼派といわれた。主な著作に、律子夫人の没後に執筆した『リツコ その愛』『リツコ その死』のほか、『火宅の人』など。
満州の荒野を駆けめぐり、満蒙独立という壮大な夢とロマンを追い、燃え尽きた男、伊達麟之助の生涯。後篇は彼の死までを描く。伊達家に生まれ、満州に渡り山東自治聯軍に参加、戦後処刑された伊達順之助がモデル。
【著者紹介】
1912年、山梨県生まれ。東京帝国大学経済学部在学中に処女作『此家の性格』を発表。51年『真説石川五右衛門』で直木賞受賞。最後の無頼派といわれた。主な著作に、律子夫人の没後に執筆した『リツコ その愛』『リツコ その死』のほか、『火宅の人』など。
読後レビュー
復刊投稿時のコメント
全11件
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手に入れにくく、普通の本屋には売っていない。面白いので色々な人に読んでほしい。 (2022/04/14)GOOD!0
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読んだ事の無い書籍です。GOOD!0
昔の、中国大陸での出来事を、小説と云う形式でも良いから、学んでみたいと存じます。 (2015/10/30) -
檀一雄著(火宅の人)に馬賊・島村剛氏の件が出ていた。 (2010/04/10)GOOD!0
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昔の日本人は大きな器を持っていたらしい件を確認したい。 (2007/04/07)GOOD!0
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私が強く興味を持っている、武術家の甲野善紀さんがあのご性格にしては珍しく、強く勧めている本である為、一度読んでみたいと思っています。GOOD!1
甲野善紀さんは、
『今後、どこかで本書が出してもらえて、もし可能ならその本の解説は是非私に書かせて頂きたいと願っている。』
『小説というものの力を私は今回本書を通してあらためて知った気がする。それだけに本書を再刊しようという版元の出現を、この先心から期待したい。』
彼がここまでいう本は興味があります。
投票数は少ないようですが是非お願いいたします。 (2007/02/17)
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