最新の復刊投票コメント(奇妙な味(奇談)) 3ページ
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悪夢五十一夜
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奇妙な味の小説
有名どころの作家の作品も沢山入っています。吉行氏本人の小説も入っていますし、何より“吉行 淳之介”という作家自らが編んだアンソロジーというところに興味がわきます。是非読んでみたいです。絶版するには惜しいものだと思います。
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極北の秘教
非常にユニークな小説です。
思弁SFや幻想小説のようであり、それでいて全体のトーンは軽くふざけた調子。報告書という形式を利用した、戯曲と小説の融合。
奇しくも彼女の遺稿となったらしい書評においてスーザン・ソンタグが書いているように、容易には類書の見つけがたい逸品です。珍作と言ってもいい。
訳文の方も独特の文体を終始維持しており、ちょっとした駄洒落などにも苦心のあとが見えます。訳註も、本篇の長さのわりにはなかなか充実しています。
工作舎の本らしい装丁・造本で、これはこれで魅力的なのですが、個人的にはどこか比較的マイナーな文芸作品や俗に言う「奇書」の類を扱う文庫(例えば河出など)に収録されることを希望します。尚、後半にかけて誤植が目立ちますので、改訂版、あるいはその後の研究を踏まえた改訳版の登場を期待したいと思います。 -
極北の秘教
読んでみたい!!
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異色作家短篇集15 嘲笑う男
レイ・ラッセルの小説は滅多なことでは読めない!
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異色作家短篇集15 嘲笑う男
異色作家短編集は好きなシリーズです
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悪夢五十一夜
面白そう。
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悪夢五十一夜
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ここで売ってますよ〜 -
ジュリアとバズーカ
“重い”幻想が満ち溢れています。頭と顔の裂け目から白い蘭の花が飛び出し口の中は根でいっぱいで返事もできないというイメージとか、公園で日光浴をする人々の“匂い”を嗅がないようずっと息を止めるなどといった神経症的な描写、あるいは長篇 『氷』 にも通じるような玲瓏とした宇宙線・放射線の美。
単に審美的というよりは感情の欠如、死の冷たさから世界を見ているといったような視点は、詩人シルヴィア・プラスの晩年の詩にも通じるでしょう。翻訳されて20年以上がたちましたが、いまだ強烈に記憶に留めています。
『ジュリアとバズーカ』も衝撃力のある短編集だったし、『氷』 『愛の渇き』も素晴らしい。カヴァンではその他に、短編集の『アサイラム・ピース』が刊行予定にあがりながら未刊に終わってしまいました。(表題作ほか二篇が「季刊NW-SF」誌に訳載されましたけど)
これらをまとめて復刊する案を取り上げてくれそうな受け皿として、現在ならいくつかの出版社があるはずです。海の向こうではカヴァンの出版は盛んに行なわれているんですがね。 -
ジュリアとバズーカ
たった三作の邦訳くらい、すべて入手可能であって欲しいから。
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ジュリアとバズーカ
「氷」の作者の作品は全部読んでみたい。
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ジュリアとバズーカ
とにかく復刊してください。
読んでいないで、いつか買おうとチェックしていた本が
いつのまにか消えていた・・・。哀しい過去です。 -
ジュリアとバズーカ
アンナ・カヴァンは「氷」しか読んだことがありません。
読みたいと思ったら、サンリオ文庫と共に絶版となって
しまいました。 -
ジュリアとバズーカ
人に差し上げたのが悔やんでいるくらい再読したいです。
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ジュリアとバズーカ
この人の作品はすべて絶版で読めません。
どうしても読みたいです。
みなさん、ご協力お願いします。 -
ジュリアとバズーカ
新聞に紹介されていたのを見て、ぜひ読んでみたいと思いました。
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ジュリアとバズーカ
バジリコさん、こちらもよろしく・・・
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ジュリアとバズーカ
ただただ読みたいのです。
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ジュリアとバズーカ
非常に美しい表紙を見かけて、とても読んでみたくなりました。
古本は大変高い値段で取引されているので手が出せません…ぜひ復刊して欲しいです。 -
ジュリアとバズーカ
重苦しい生涯を通じて描いた透徹したイメージは比類のないもので、根源的に揺り動かされるものがある。ぜひ復刊を。
何これ何これ。。。笑