最新の復刊投票コメント(旧ソ連ロシア東欧) 21ページ
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講談社 『世界のメルヘン』 全24巻
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戦慄の共産主義
最近出ている邦訳書でも戦後ドイツのソ連占領地区(後のドイツ民主共和国)とドイツ社会主義統一党の成立を書く時の種本として使われている本なのに、キワモノの反共出版物紛いの邦訳をつけている。また著者が関わりを持った「自由ドイツ」国民委員会・ドイツ将校同盟での関わりも類書が少ない(知っている限りでは他にハインリヒ・フォン・アインジーデル伯爵とルート・フォン・マイエンブルクの著書くらい)。
1955年のドイツ連邦共和国で出版している関係上、当時のドイツ人読者に媚びている個所があるのが欠点と言える。
邦訳者は労農派でも当時のソ連やDDRなどについて詳しくないらしく、またロシア語は出来ないらしい。その上ドイツ語の固有名詞の日本語表記も独特で、他の本と参照するのが一苦労だ。出来ればロシア語が出来て、ソ連やDDRについて詳しい人による新訳が望ましい。この本で言及されている1955年当時のDDRでカザフスタンへ送られて、その地で没した事を公表しているのは白樺派が関わりを持った画家のフォーゲラーなのに、何の注釈がないので、分かる範囲の登場人物の簡単な略伝や組織の注釈は必要だ。 -
収容所群島
ロシアとウクライナの歴史を知る上で必読のこの本が何故長らく絶版状態なのか。今こそこの本を再版すれば売り上げが上がるはずなのに何故新潮社は再版しないのか理解に苦しむ。古書店でも出回らなくなったことも併せて考えると、恐らくこの本を今世に広めたくない勢力が新潮社に圧力をかけて再版を止めさせたり古書を買い占めて世に出回るのを妨害しているのではないだろうかと勘繰りたくなる。つまりウクライナの背後にいる勢力にとってこの本には都合が悪いことが書かれているのだろう。プーチンはソルジェニーツィンを尊敬し、ソルジェニーツィンはプーチンにロシアの再建を託した。真のロシア、真のウクライナを日本の若い読者が知るためにも今こそこの本の再版を新潮社には決断して頂きたい。
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ネズナイカのぼうけん
子どもの頃に学校図書館でみていた、パルナス坊やを思わせるなつかしいビジュアル✨
今の子どもたちの想像力に危惧をおぼえています。またロシアという国へのイメージが悪化しています( ; ; )
紙の本として残したいという気持ちです。 -
ルサルカは還らない
読みたいのに販売していません。
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ルサルカは還らない
読んでみたいです。
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豹皮の勇士
ジョージアの有名なお話だということで、ぜひ読んでみたいと思います。
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バービイ・ヤール-無削除決定版-
この件を詳しく知りたいので。
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物理学 : 力学から物性論まで
非常に評価が高く、ノーベル賞を受賞したランダウの本ということもありぜひ読みたいのですが、中古の値段が高すぎます。
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カラマーゾフの兄弟
今年初めてドストエフスキーを読んだのが江川先生訳の悪霊でした。これからカラマーゾフも読んでみたいので、ぜひ江川先生の訳を復刊してほしいです。よろしくお願いします。
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ネズナイカのぼうけん
耳をすませばの天沢くんが読んでいた、霧のむこうのふじぎな町の主人公が好きな本なので読んでみたい
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カラマーゾフの兄弟
ドストエフスキーは江川卓訳が好きなのでぜひ読みたいです。
古本市場で高騰していてとても手が出せません。
復刊よろしくお願いいたします。 -
ミグ-25ソ連脱出 ベレンコは、なぜ祖国を見捨てたか
アナザーストーリーを観て
読みたくなりました。
ウクライナに親戚がいるため
他人事ではありませんし、
日本は
ロシア、北朝鮮、中国という
いつ戦争を仕掛けて来るか分からない、
自国民を戦争の道具としか考えていない
隣国に対して、
もっと危機意識を高めなくてはなりません。
ベレンコの事件は
もっと広く知られるべき事項だと思います。 -
初歩のロシア語
評判が良さそうなので本書で勉強してみたいと思いました。ソビエト風味の残る本書の雰囲気を勉強していく中で感じ取ってみたいのです。
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母と子の名作絵本 全10巻
子供の頃全巻家にあり、何度も何度も読んでもらい、自分でも何度も読んでいました。
母が処分してしまい、数冊フリマなどで購入しましたが、全巻揃えて我が子にも読んでもらいたいなと思っているのですがなかなか無く…。
イラストも素敵で大人になってもこれだけ印象深く残っていると言うのは、子供にもすごくいい影響を与えるのではないかと思いますし、是非欲しいのですが、経年劣化で状態の良いものにはなお出会えません。
同じ装丁で復刊してくれたら…装丁が違くても復刊してくれるのなら是非お願いしたいです! -
収容所群島
「ロシア的」なるものへの関心が高まっている今こそ改めて読まれるべき
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ソ連地上軍 兵器と戦術のすべて
作者はソ連通として知られる弁護士であり、あのJane'sの特派員でもあった経歴の持ち主。
ソ連軍研究に多大な功績を残した著者の日本語で読める数少ない著書であり、日本におけるソ連軍研究に欠かすことの出来ない1冊でるのは疑いようがない。
今後のアマチュア研究者にとって重要な本となるのは間違いないので復刊を希望する。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ神々の復活全2巻
ぜひ読みたい
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ネズナイカのぼうけん
子供の頃夢中になって、何度も読んだお話です。小学生向けの世界文学全集に入っていました。友人たちにも読んでもらいたいとは思うのですが、今ではもう紙もボロボロでとても人に貸せる状態ではありません。息子が小さいときに読み聞かせしました。お話が終わる頃になったら、このお話が終わってほしくない、と半べそでした。すっかり物語の中に入り込んでいたようです。仲良くなった友人たちと別れるような気持ちになったのでしょう。私も同じでしたから、その気持ちはよくわかりました。
ロシア人の友人に見せたら、すごく感激してくれて、彼女も大好きだったとのこと。絵もそのまま同じでしたから、なおさらでした。
キャラクターも個性豊か。周りの環境の描写も生き生きとしていて、いつもの原っぱの草むらにネズナイカたちがいるような気がしていたくらいです。
この本は借りて読むよりは、手元に置いて繰り返し読んでほしいです。是非とも復刊していただきたいと思います。挿絵もオリジナルのもので、お願いしたいと思います。 -
ネズナイカのぼうけん
小学校の時大好きだった本です。読書好きの孫に是非プレゼントしたい。
韓国人です。
幼い頃読んでいた本です。
韓国内でもとてもレアで、もう手に入りません。
日本での原本を手にしたく、復刊を希望します。