お寺が舞台の大作ということで、筆者の宗教観が知りたいから。

松岡譲の代表作であり、身近な図書館にも置かれていないので、復刊を希望します。

仏教文学の古典ともいうべき法城を護る人々が現在入手できないのは遺憾であり是非とも復刊していただきたく存じます。

90年代後半から0年代前半にかけて、小室直樹氏の著作は一通り読んだが、この本は手が入らずこまっていた。天皇制について再考したいので、ぜひ復刊を希望したい。

『維摩経』の解説書はいくつも存在しますが、トップクラスの出来だと思います。
中公文庫『維摩経』のお供にどうぞ。

『法華文句』は『法華玄義』『摩訶止観』ともに天台宗成立に関わる経典であり『法華経』の理解にも不可欠なので。

葬式宗教に仏教が堕した今こそ読むべき。
いまから100年も前に書かれたとは思えない新鮮な驚き、発見あり。
固い本と思われがちだが、小説として面白く時々抱腹絶倒。
難を言えば、今の人には難しい仏教用語、漢字が多い。それを我慢しても読む価値あり。

数百万を数える門徒を抱える真宗大谷派の近代教学において巨大な足跡を残した曽我量深師最晩年の講義録であり、現在も継続的に読書会が各地で開かれているため需要は高いものと思われます。古本として流通しているものはいずれも元の値段の2.５倍〜３倍となっており、多くの大谷派門徒にとって入手は容易ではありません。

YouTubeで非常によい書籍として紹介されており、読みたい。古書の値段が高騰しており買えない。

主人公のモデルが関西人で、関西弁で読める、少し昔のお話だから、地域の人にずっと知っていて欲しい。

第２巻だけが入手できない。

購入して読みたいから復刊を希望する。

名前は知られているのに実際は読む機会がない。是非とも復刊してほしい

天台宗の本という事で。

インド思想を学ぶ上で本書の重要性は語るまでもないと思います。
主要13ウパニシャッドを収録し、直訳ですが内容を理解する分には支障はありません。
また数万円を超えるので復刊の際は分冊や廉価版など手に取りやすくしていただきたいです。とくに1・2・5は初期のウパニシャッドで言及されることも多いので単独で刊行する価値があります。

臨済・曹洞に比べ黄檗宗の解説書は少ないです。
しっかりした資料から学びたい。

論文「根拠の本質について」とともにハイデッガーの根拠律理解に不可欠な作品です。
合わせて刊行してほしい。

草木成仏に関する貴重な資料とのことで、是非とも拝読させていただきたく思っております。

憂鬱な愛人のほかにこちらも是非読んでみたいから。

大乗仏教を学ぶ上で代表的な論書なので。