重商主義、重農主義、古典学派の成立を経てマルクス経済学の完成にいたるまでの経済学史を、平易な講義口調で専門家の手から万人にもたらした名著。

法の解釈とは何か、を一貫して追求してきた著者の「法の解釈における制定法の意義」以降の八編のフィクション論をまとめる。

「バーゲンブック・フェア 2014秋」対象商品。 通常税込定価：9,504円のところを50％OFFでご提供いたします。数に限りがございますので、お早めにどうぞ。 本書は昭和8年に刊行された石渡...

丸山・福田ほかの聞き取りを通して、政治哲学者にして思想家、歌人である南原繁の自ら語る生涯の足跡と時代背景を伝える。

国際社会を法的に組織するための国際連合や国際司法裁判所は、秩序をもたらす実効を発揮していない。国際法上、自衛権はどう規定されるべきか。 ▼目次 序言 --国内法上の自衛権の概念 --これをそ...

下巻は第4篇「総体的剰余価値の生産」（続）から第8篇「本源的蓄積」までを収録する。独語現行版の邦訳よりも読みやすくわかりやすい「最後の資本論」完結篇。 ◎『フランス語版 資本論 上』はコチラ

著者自ら訳稿を全面的に校閲し、独語版と並立する独自の科学的価値を謳ったラシャトル版。上巻は第1篇「商品と貨幣」から第4篇「総体的剰余価値の生産」まで。 ◎『フランス語版 資本論 下』はコチラ

国家間の複雑な利害を調整するための「外交」が、どのような仕組み、プロセスで行われるかを分析する。吉田茂賞を受賞した外交研究の基礎文献。

刑事証拠開示の問題を合理的に解決する道すじを見出す名著、復刻版！ 刑事訴訟における証拠開示の問題に関する議論において、昭和44年に最高裁判例により訴訟指揮権に基づく証拠開示命令という解決が示されました...

「簡にして要を得た、水準の高い体系書」として、多くの読者に親しまれてきた兼子民訴を、竹下守夫教授が20年振りに全面改訂した最新版。 ▼主要目次 ◎第一編 序説 --第一章 民事訴訟 --第二...

日本が経験した2つの経済システム「明治大正経済システム」と「高度成長期経済システム」を比較・検討し、システム改革と日本経済の将来像を示す。 ※本書はオンデマンドによる復刊となります。 内容につい...

ナチスの政治体制を理論的に支えた法学者が、近代の「市民的・法治国的」憲法の発展を思想史的・社会学的に考察し、その基本構造を鋭く分析する。

我妻榮の晩年の円熟した筆になる我妻民法学の総決算ともいうべきものが「民法案内」である。いまだ通説として通用している我妻説であるが、読み物風に書かれた民法案内を通じて、読者は楽しみながら民法を学ぶことがで...

明治憲法および皇室典範の逐条説明を内容とする「大日本帝国憲法義解」および「皇室典範義解」の2部よりなる。憲法・典範解釈上の最高権威として、憲法・典範そのものとともに伊藤博文（1841‐1909）の名は忘...

【副題】―― 国際金融恐慌の政治経済学 ―― 【発行】岩波書店 【判型】B6判 【頁数】310頁 【備考】2005年秋の一括復刊フェア 未曾有の円高・ドル安、株価の低迷、銀行の消滅……その...