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pineさんのページ

復刊リクエスト投票

  • Get Lady ! (未単行本化)

    【著者】もろこし小麦

    途中まで読んでました。完結しているとは知りませんでした。絵も上手く、勢いも有って、当時はメジャーになる作家だと期待してましたが。(2020/11/26)
  • レッドサン ブラッククロス 全7巻

    【著者】佐藤大輔

    多くの人に真のヒロイズムとは、こういう事だと知って欲しいです。ジャック・ヒギンズの「鷲は舞い降りた」は類書と思ってます。(2019/06/02)
  • カエルのバレエ入門

    【著者】ドナルド・エリオット

    皆さんの投稿を読んで自分でも是非、読んでみたいと思いました。(2019/01/06)
  • なかよしいじわる元素の学校

    【著者】かこさとし

    皆さんの投票を読み興味を惹かれ古本を検索しましたが、とんでもない値段が付いてます。化学の基礎的な知識は有ると思いますが、どんな切り口で解説されているのか、とても興味が湧きました。購入し易い価格で復刊頂けたら、是非読んでみたいです。(2018/08/24)
  • 暗黒神話 完全版

    【著者】諸星大二郎

    著者の作品は初期から読んでますが、暗黒神話に100ページも加筆された完全版が有るとは知りませんでした。読んでみたいです。(2016/10/24)

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レビュー

  • 【バーゲンブック】英国保存鉄道

    笹田昌宏

    機関車トーマスの世界

    カラー写真が多く、英国の歴史的な鉄道車両が現在でもとても良い状態で保存され、かつ公開・使用されている事が判ります。
    車両はカラフルなカラーリングが施されているものが多く、将に機関車トーマスの世界が現実に広がっています。(2020/04/05)

  • レッドサン ブラッククロス 全7巻

    佐藤大輔

    再販されない理由が???

    著者の公刊書籍は全て所有してます。一昨年の夭逝後に復刊されたシリーズも有るなかで、本作が長く復刊されないのは何か理由が有るのでは?と、穿った見方もしてしまいます。
    自身の生き様に問いかけたくなる、独特な屈折したヒロイズムに未だに心酔してます。
    可能なら徳間文庫版に中公から出版された続編「死闘の太平洋」までは通巻で復刊すべきです。同「パナマ侵攻」はストーリー的に未完ですが外伝5冊にも著者らしい素晴らしいストーリーが有り、こちらも入手性が悪いのでフルコンプリートの15巻が理想ですが。(2019/06/02)

  • ワースト 全4巻

    小室孝太郎

    記憶に残るSFマンガ

    小学生から中学に上がる頃に読みました。題名の「ワースト」が拙い英語知識で「BAD/悪い」の最上級形だという事を調べたりしました。今頃気付きましたが、考えてみると「ワーストマン」は今の「ゾンビ」なんですね。
    子供の頃は繭を破って出てくる「ワーストマン」が気持ち悪く怖くて、もし、こんな生物?が居たらどうしよう、と思ってました。最初の武器は身近な猟銃とかから始まり、最後は軍隊の様な自衛組織になって人類の勝利を期待してましたが。
    画力は高く、絵柄・ストーリー展開は将に手塚治虫風。男の子の青春ならではの荒振りや、友情・自己犠牲・恋愛等の人間描写も秀逸です。主人公と彼女のハッピーエンドは叶いませんでしたが、他の方が書かれている様に抒情感の残るエンディングでした。この当たりは石森章太郎なんかのラストに共通する当時の仕様かも知れませんが。
    ちょっと高額でしたがソノラマ版を持っています。この「ワースト」と山上たつひこの「光る風」、桑田次郎の「デスハンター」(これも後に原作は「ゾンビーハンター」に改題されましたね)、この3作品は昭和SFマンガの良書だと思います。(2018/02/14)

  • 定本 エリノア

    谷口ひとみ

    ガラスの少女時代

    当サイトで初めて作品を知りました。発表当時は小学生で、時期的にはハレンチ学園等を読んでドキドキしていた世代です。少女マンガを読む様になるのはちょっと後、忠津陽子さん全盛の頃ですか。高校生デビューの少女マンガが続々と生まれた頃。
    本作品に触れて先ず感じたのは、作者の少女としての感性が繊細で非常に脆いという事です。その後の少女マンガも繊細さは有りましたが、谷口さんは余りに脆かった。人間は成長と共に段々と世俗的なものに染まって行き、たぶん純真な心を失いながら強くなっていくのです。
    エリノアは、作者個人の悲劇的な人生・心境を有りのままに表現した私小説です。
    読了して作者もエリノアも、何とか助けてあげられなかったのか、という無力感に苛まれました。何度も読み返せる作品では有りません。でも、大事に持っている事で少しでもご供養になればと思います。(2016/08/29)

  • 暗黒星雲のかなたに

    アイザック・アシモフ 著/ 沼沢洽治 訳

    王道冒険小説

    SFに目覚めた小学校高学年の頃(もう50年近く前)、およそSFなど読まないと思っていた父親の蔵書(数千冊)のたった2冊のSFのうちの1冊でした(もう1冊はブラウンの73光年の妖怪)。絶版だったんですね。父親のがポロボロになったのでちょっと前に買い直しましたが。
    強大な力を持って宇宙を支配する銀河帝国と、それに立ち向かおうとする反乱軍(全くS・Wです)。反乱軍の主星はどこか?。敵対しながらそれを一緒に探す羽目になる帝国軍長官と主人公バイロンに、令嬢とのロマンスが絡みながらストーリーは進みます。そして反乱軍が手に入れた銀河帝国を打倒する強力な武器とは何か?すっきりと上手くオチが付けられての大団円。
    当時はそんな言葉は有りませんでしたが、令嬢は将にツンデレキャラでロマンスの行方にもドキドキ。アレクサンドロ・デュマ風というか、古典的ですがストーリーで読ませるアシモフらしいお薦めの1冊です。SFテイストが弱めなので父親も読めたのかな、とか。
    そういえば宇宙船が大英帝国海軍風のひねった名前で、連想で別の海洋冒険小説の「ピーター・シンプル」も読み返したくなりました。(2016/07/30)

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