安齋隆さんのページ 復刊リクエスト投票 シェストフ選書 全13巻 【著者】レフ・シェストフ著 植野修司・天野和男訳 20世紀の思想家たちに与えた影響の大きさを考えるとこの選集が日本語で出版されたことの意味はとても大きいと思います。原著の出版状況をよりよく反映した形で編集し直したものを出版すれば新たな価値を持つことになると思います。(2024/06/13) アルジェリア戦線従軍記 【著者】村松剛 最近出版された村松剛の伝記を読むと、このアルジェリア体験が彼のその後の思想形成に大きな役割を果たした事が分かる。独立を求めるアルジェリア人に共感しつつもその独立後の実態に対する幻滅も記されているそうで、メンミにも通じる面があるのではないかと推察する。また、件の伝記で参照されている日本の「中東専門家」の偏りが酷く、この伝記だけでは村松の真価が分からず、直接この本を読むことが大切であると思う。村松は世界史の中の日本という問題を考えたが、その思索のきっかけを知ることが出来ることは今こそ重要だと思う。出来れば中東の専門家であり、メンミの事を教えてくれた飯山陽さんの解説付きで出版されると良いと願います。(2023/10/28) おおエルサレム! 【著者】ドミニク・ラピエール ラリー・コリンズ 著 / 村松剛 訳 現在の極端な政治化された状況以前の視点から書かれた本だと聞きました。今こそ読みたい本です。(2023/10/28) 崩壊概論 【著者】E.M.シオラン 著 / 有田忠郎 訳 シオランのフランスでのデビュー作であり、シオランを知るには一番の作品であるから。(2022/02/04) 文明化の過程 上・下 【著者】ノルベルト・エリアス 著 / 赤井慧爾 中村元保 吉田正勝 波田節夫 溝辺敬一 羽田洋 藤平浩之 訳 古典的名著。(2019/01/07) もっと見る
復刊リクエスト投票
シェストフ選書 全13巻
【著者】レフ・シェストフ著 植野修司・天野和男訳
アルジェリア戦線従軍記
【著者】村松剛
おおエルサレム!
【著者】ドミニク・ラピエール ラリー・コリンズ 著 / 村松剛 訳
崩壊概論
【著者】E.M.シオラン 著 / 有田忠郎 訳
文明化の過程 上・下
【著者】ノルベルト・エリアス 著 / 赤井慧爾 中村元保 吉田正勝 波田節夫 溝辺敬一 羽田洋 藤平浩之 訳
もっと見る