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  • ペンタゴン 戦慄の完全支配 核兵器と謀略的民主化で実現する新世界秩序 (超知ライブラリー)

    【著者】ウイリアム・イングドール著 爲清勝彦訳

    本文より「西側ではダライ・ラマのイメージは実に慎重に作られてきたため、多くの分野(特に政治的に進歩的だと思っている人々)ではほとんど神のように思われている。(中略)幼少期に、熱狂的なナチ党員でヒムラーの恐怖の親衛隊(SS)だったハインリヒ・ハラーと親しくなった。人気のハリウッド映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(ブラッド・ピットがハラー役を演じた)で描かれた純真なイメージとはほど遠く、ハラーは自ら進んでSS(総統の近衛兵)に入隊し、1938年の「水晶の夜」のテロではユダヤ人のシナゴーグへの放火に参加している。(中略)ハラーは戦争が終結するまで忠実なナチ党員のままだった。1944年、ハラーはイギリスの捕虜収容所を脱出し、チベットに逃げた。そこで、「チベット以外の世界」について幼少のダライ・ラマに教える家庭教師に任命された。ハラーが2006年に93歳で死ぬまでダライ・ラマとの友人関係は続いた。」マスコミの洗脳って本当にすごいですね。あの映画を見た人はにわかには信じられないのでは?でも実際に、テレビや映画ではこれと同じことが日々繰り返されているのですね。(2015/02/20)
  • ロックフェラーの完全支配 ジオポリティックス(石油・戦争)編

    【著者】ウイリアム・イングドール著 爲清勝彦訳

    本書は中国の数々の大学において教科書に採用されています。仮想敵国であるアメリカの世界戦略を、これほどまでに詳細に分析した本はほかにないからでしょう。アメリカが行うことを対岸の火事として眺めていられるような立場に日本はありませんので、中国と同様、それ以上に本書に目を通すことは非常に重要なのではと思います。テレビや新聞等のマスコミで流されている情報が、アメリカの世界戦略や日本の対米戦略のすべてを網羅していると思っているようなお人よしはさすがにいないとは思いますが、その一方で、マスコミが流す情報であれば100%真実であると信じている人がほとんどであるようにも思います。陰謀論うんぬん以前のこととして、本当の戦略とは決してわれわれ下々のものの目に触れるような表舞台には表れてこないのではないでしょうか。戦略とは、手の内を明かしてしまえば戦略ではないのです。そして、自国の戦略の対象となっているのは、自国の仮想敵国ではなく、我々自身だと認識すべきでしょう。(2015/02/19)
  • ロックフェラーの完全支配 マネートラスト(金融・詐欺)篇

    【著者】ウイリアム・イングドール著 爲清勝彦訳

    客観的事実を土台に冷静かつ精緻な分析がなされている本書の内容にそぐわない、奇をてらった邦題のせいで、質の高さに見合った評価がなされていない本だと思います。決して、トンデモ本ではありません。現在、日本は戦争に巻き込まれる瀬戸際に立たされていると思いますが、戦争も経済循環も、すべてコントロール可能であるということが、この本と姉妹本である『完全支配・アグリスーティカル篇』『完全支配ジオポリティックス(石油・戦争)編』を読むとよく理解できると思います。(2015/02/19)
  • マネーハンドラ―ロックフェラーの完全支配アグリスーティカル編

    【著者】ウイリアム・イングドール著、爲清勝彦訳

    私たちの身の回りにありふれていて、ほとんどの人が当たり前のように口にしている食べ物が、いったいどのようなものから作られているのかを、知らない人がほとんどだと思います。食べ物の問題を突き詰めていくことは自分自身の生き方について考えを掘り下げることに他ならないと思いますので、その意味でこの本は稀にみる良書だと思います。管理栄養士を育てる大学などではテキストにすべきだと思いますが、実際にはこの本に書かれていることと真逆の内容が世の中に”常識”として広く浸透しているので無理でしょうね(笑)。みなと同じを是として右へならえの人生を歩み続けたい人には無意味な本でしょうが、今の世の中の在り方に少しでも疑問や違和感を感じている人は、ぜひ読んでいただきたいと思います。(2015/02/18)

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