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著者 | 著者:マイケル・ウィットワー、翻訳:柳田真坂樹、桂令夫 |
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出版社 | 株式会社 ボーンデジタル |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784862463470 |
登録日 | 2025/04/07 |
リクエストNo. | 77543 |
リクエスト内容
本書は人類史上有数の影響力を持ったRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)を作った人物の物語である。
一九七四年、アメリカ合衆国ウィスコンシン州の小さな町の靴の修理屋が、一つのアイデアに行き当った。そのアイデアは世界の大衆文化を永遠に変えてしまうものだった。それがすなわちロールプレイング・ゲーム(RPG)。
靴の修理屋の名前はゲイリー・ガイギャックス、彼の作ったゲームは『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)という。数年のうちにD&Dは世界中で流行した。だがそこへ次々と災難がふりかかる。
「D&Dには心理学上の危険がある」という恐ろしい告発。D&Dと悪魔崇拝を結びつける主張。金のかかる裁判沙汰。社内抗争。経営ミス。これらすべての結果、D&Dそれ自体はついに完全に世の中の主流となるには至らない。けれども、この見過ごされやすく、誤解されやすいゲームは、以前に思われていたよりも大きな影響を世界に及ぼしていたのだ……。
前書きより
ダンジョン・マスター:君は海賊船の甲板に立っている。すでに打ち倒した数人の賊が君の足元に横たわっている。さあ、君はどうする?
プレイヤー(騎士アーゲイリー):死体をあさるよ。まず海賊船長から始める。
ダンジョン・マスター:君は甲板の端まで歩いてゆく。そこに海賊船長の死体がある。死体の持ち物をあさると、君の盗まれた持ち物がいくつか出てくる。中にはあの「啓示の鍵」もある……。
投票コメント
全1件
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バルダーズゲート3やダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りなどでD&Dがほかの媒体で話題になるようになり本書の内容が以前より多くの人の関心に触れるようになった。GOOD!1
また、ダイスメンの翻訳が出版されたことにより副読本として必要となった。 (2025/04/07)
読後レビュー
NEWS
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2025/04/07
『最初のRPGを作った男ゲイリー・ガイギャックス』(著者:マイケル・ウィットワー、翻訳:柳田真坂樹、桂令夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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