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著者 | ネクラーソフ |
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出版社 | 岩波書店(岩波文庫) |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784003261118 |
登録日 | 2024/10/31 |
リクエストNo. | 76882 |
リクエスト内容
ネクラーソフ 作 |谷 耕平 訳
農奴解放期における農民生活を描いた一大叙事詩.プーシキンに始まるロシア詩の伝統を復活,発展させた民衆詩人ネクラーソフ(1821‐1878)が,真にロシア国民のあるべき姿は何か? を追求した畢生の大作であり,その農民研究の集大成でもある.原文の素晴しい韻律と格調を正確に伝えた本書は,多くのカットを挿入し楽しい読み物となっている.挿絵=ア・ア・ルイブニコフ
通し番号:赤611-1
刊行日:1961/07/25
再発売日:2000/11/08
出版社:岩波書店
ISBN/JAN:9784003261118
文庫 362ページ
品切れ
投票コメント
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「ロシヤは誰に住みよいか」――いま改めて問うてみたい。GOOD!1
帝政ロシア時代の民衆詩人ネクラーソフが見出した然るべき"ロシア国民"像とは、社会主義革命の壮大な失敗の果てに登場した新たな独裁国家に虐げられている21世紀のロシアにおいて、プーシキン以来のロシア詩の伝統と同様、もはや誰にも顧みられない黴臭いひび割れたイコンに過ぎないのだろうか。 (2024/10/31)
読後レビュー
NEWS
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2024/10/31
『ロシヤは誰に住みよいか』(ネクラーソフ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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