4 票
著者 | 藤原明 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061456310 |
登録日 | 2021/05/18 |
リクエストNo. | 71257 |
リクエスト内容
紀元前2000年の古代歴史地図をひろげると、インド亜大陸に住むドラヴィダ民族の文明が、浮かび上がる。彼らはma《馬》を駆って、ocaki《兎》を狩り、komay《米》を採りつつ、各地に文化や言語を、ひろげていった。
本書は、基本語彙、発音、文化構造を詳細に分析し、ドラヴィダ語こそ、日本語の起源であることを解く力作である。
投票コメント
全4件
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日本語の起源がタミル語にありとする説の評価が毀誉褒貶半ばしているが、GOOD!1
日本語の起源はドラヴィタ語に起源がありとする本書が復刊されると
その評価も一応決着するのではないでしょうか。
タミル語はドラヴィタ語の一方言なので
本書によって読者の喝も癒されると思う。 (2024/05/17) -
日本人としてのアイデンティティである日本語の起源を知りたいので、とにかく読んでみたい。 (2023/12/31)GOOD!0
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日本語ドラヴィダ諸語起源説を比較言語学の立場から検証した良著と定評がある。ぜひ復刊して日本語研究の一助として、一般の知的好奇心に応えるものとして、安価で入手しやすくして欲しい。 (2023/12/13)GOOD!0
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日本語の起源を考えるうえで無視できない書 (2021/05/18)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2021/05/18
『日本語はどこから来たか』(藤原明)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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たけちゃんまん