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著者 | 飛田 満彦 |
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出版社 | 丸善 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784621044889 |
登録日 | 2019/06/15 |
リクエストNo. | 68510 |
リクエスト内容
本書は「色」とは何かを問い直し、色素化学および物理化学の立場から「色と化学構造との関係」についての体系化を試みたものである。まず、1で「色」という感覚量を物性につなげることができるか否かを検証し、2において本書の主目的である「色と物質構造との関係」に関する原理を分子軌道理論を使って体系的に整理する。3では、「色」に対する物質の化学構造のみならず、物理構造である分子の会合や溶媒の影響についても解説する。
投票コメント
全1件
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物質の色が出る要因、つまり色を持つ物質の化学構造がなぜそのような電子軌道になるのかについて知りたい。光化学や光物性の本は多くあるが、光化学は相互作用や光化学反応に紙面を割いていたり、光物性は対象が結晶や金属に偏っているなど、ちょっとずれている。色と化学構造の関係を中心に扱う和書は少ないので、ぜひ復刊して欲しい。 (2019/06/16)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2019/06/15
『色彩科学―色素の色と化学構造』(飛田 満彦)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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知殻