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著者 | Marc Stiegler and Joseph H. Delaney |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784102232019 |
登録日 | 2001/10/31 |
リクエストNo. | 6315 |
リクエスト内容
MITのコンピュータ上で動いていた人工知能プログラムがバレンタインの日にひょんなことから自意識を持つようになる。プログラマはこのプログラムに「ヴァレンティーナ」と名をつける。
そして、自らの生存権を獲得するために法律事務所のコンピュータに侵入し法律知識を得て、プログラマの協力で裁判所に出廷する…
2002/05/02追加。
amazon.co.jp で検索してみたらなぜか出てきました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410223201X/
当然、「在庫切れ」ですが…。「BOOKS」データベースからの内容も出ていますので、ご覧ください。
投票コメント
全9件
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コンピュータ・人工知能関連SFを探すと、必ず「幻の本」としてGOOD!1
出てくる本。
古本屋には置いていないし、Webで探しても高嶺の花。SF関連の
大会で、オークションの目玉として放出されたという話を
聞いたことがあります。
購入希望者は多いと思います。 (2002/03/30) -
最終章で、スーパーコンピュータを使ってプログラマも自分をデジタイズしてヴァレンティーナとともにネットワーク内を駆け巡るシーンが出てきます。GOOD!1
インターネットがまだ一般に普及していない時期にこの本を読み、強い感銘を受けました。
また、この本の中に出てくる言葉『エンジニアは詩を書かないなんて間違っている。オペレーティングシステムはエンジニアが書いた詩だ』というところも大好きです。
インターネットが普及したいまだからこそ、多くの人に読んでほしい小説です。 (2001/10/31) -
読んでみたいです (2010/09/02)GOOD!0
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「ソフトウェアと法律」という画期的なテーマだったと。 (2006/02/21)GOOD!0
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一度読んでみたいと思っていたから (2004/10/17)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2001/10/31
『ヴァレンティーナ -コンピュータ・ネットワークの女王』(Marc Stiegler and Joseph H. Delaney)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
すすすrk10