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著者 | R・A ハインライン (著), 三浦 朱門 (翻訳) 他 |
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出版社 | 小学館 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784092510067 |
登録日 | 2013/12/26 |
リクエストNo. | 59014 |
リクエスト内容
数学のできない学生が数学教授の娘に恋をした。結婚が許されるための条件は、無限の速度を手に入れる方法を考えること。そこで彼のためを思う友人が考え出した妙案とは…。 恋の成就のために究極のマシンの開発を目指す『タキポンプ』。
「一部屋分の敷地に八部屋分の広さがある。たったいま、ぼくはその家に関する革命的なアイディアを思いついた」-ありきたりな家の設計にあきあきした一人の建築家が、友人をそそのかして、四次元から着想を得た斬新な家を建てさせた。ところが、できあがったはずの家は建築家の予想とは似ても似つかぬものだった…。
四次元空間にスリップした家をめぐる悲喜劇を描く『歪んだ家』。 そのほかメビウスの輪と化した地下鉄網から突如電車が乗客ごと消失する『メビウスという名の地下鉄』、世紀の難問「フェルマーの定理」にいどむ羽目になった悪魔の哀れな苦闘を描く『悪魔とサイモン・フラッグ』など、数学をモチーフとした短編七編をおさめ、あなたを奇妙な空想の世界にいざなう、ちょっと変わった小説集。
amazon商品紹介より
投票コメント
全1件
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古きよき時代のSF短編が満載です。作家はみな大御所ぞろい。GOOD!1
私がSF好きになったきっかけの本。小学生のころ、このシリーズの本を揃えて何度も読み返しました。
子ども向けのシリーズ本ですが、もちろん大人でも十分十二分に楽しめます。
大切にしていたのですが、度重なる引っ越しのどこかでなくしてしまい、気づいたら絶版となっていました。
古書ではいくつか流通しているようですが、レア本扱いで良品は高値で取引されています。
どうしても手元に置いておきたい、また読み直したい、そして子どもたちにも読ませたい本です。
もっと言えば、地球人ライブラリーシリーズを全巻復刊させてほしいです。あれは本当によい企画だった・・・
どうかどうかよろしくお願いします。 (2013/12/26)
読後レビュー
NEWS
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2013/12/26
『第四次元の小説―幻想数学短編集』(R・A ハインライン (著), 三浦 朱門 (翻訳) 他)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ハナコ