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著者 | 松下竜一 |
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出版社 | 自費出版(その後一部は河出書房新社の全集に収載) |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2013/06/05 |
リクエストNo. | 57888 |
リクエスト内容
懐かしい、切ない、小さな優しさや哀しさ。社会活動家の松下さんの原点が見える本です。
タイトルは、その中のあるエピソード、入院して、子どものために絵本の絵を切抜く話でした。もうずいぶんと前に読んだのでストーリーとしては覚えていませんが。他にも、夾竹桃の花さく頃、同じ病院に入院中の若い男女が手作りの指輪で愛を誓い合い話とか言うのがあったとかすかに覚えています。
ああ、もう一度読んでみたいなぁ。
投票コメント
全1件
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松下さんの「豆腐屋の式」と同じ頃のエッセイというか日記的小片というか。GOOD!1
活動家としてではなく、一人の貧しくしかし一生懸命生きようとしたなにか切なくてどこか優しいお話。
元々自費出版で、たまたま持っていた人から借りて読みました。 (2013/06/05)
読後レビュー
NEWS
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2013/06/05
『絵本切る日々』(松下竜一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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本中毒の化け猫