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著者 | 橋爪大三郎 |
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出版社 | 洋泉社(洋泉社MC新書) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784862483065 |
登録日 | 2012/09/27 |
リクエストNo. | 56278 |
リクエスト内容
【内容】
そもそも社会科学は、自分の社会を客観的に見つめるための“方法論”である。
それが社会科学は武器になることの謂いだ。
本書では、近代国家、市民社会を体系的に捉える社会科学の立場から
近代の源流をたどることによって、日本社会が抱える
共同体の問題を「日本国憲法」、「マルクス主義」、
そして「天皇制」という三つの機軸から明らかにする。
自らの全共闘体験の敗北を糧に、近代の道筋をたどりなおそうとする、
歴史的文脈が深く刻み込まれたポレミックかつ
驚くべき精度をもった論理に貫かれた記念碑的著作。
【目次】
第一章 社会科学はこうして学ぶ
第二章 日本国憲法はどこが美しいか
第三章 マルクス主義はどうしてダメになったのか
第四章 日本国憲法はどこがいかがわしいか
投票コメント
全1件
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面白そう。 (2012/09/27)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2012/09/27
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