遅刻者

遅刻者

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得票数 21
著者 金子千佳
出版社 思潮社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784783702368
登録日 2011/12/04
リクエストNo. 54272
リクエスト内容
詩人・金子千佳さんの処女詩集。


タイトル 遅刻者 チコク シャ
著者事項 金子千佳/著
出版事項 思潮社 東京 1987.11
形態事項 118p 23cm
分類事項 911.56か
その他 遅刻者,睡徒,幼年区


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あなた。
どこまでたどりつけた、どこまで。
語られることばをひとつずつ封じ込めていったこの場所には、いるはずもないことを知っている。
だが、深まる
深まってゆくふたつの息
その合間に
垣間見た
あなたが現れた場所
わたしが現れた場所
へと向かう
会いはじめるまでの孕むような日々。
あのねじれた亀裂の風景のなかで、わたしたちはなにを見るのか。
(金子千佳「遅刻届」『遅刻者』思潮社 1987.11)

投票コメント (全21件)

とてもよい詩集のようですが……。 Amazonだと90万円するとかで、とても買えない。 価格設定おかしくない? 何処の富豪が買うんだ…………。 しかしそんなAmazonにも最早在庫が無い。 ...

2025/12/28

詩集『遅刻者』1986年12月。刊行時の帯文より。 「詩界注目の新鋭、待望の第一詩集!」 「一冊の季節 思潮社」 「こくなっていく/このわたしたちの時間/カノンが聞こえる/パッフェルベル/もう、...

2022/04/24

出版されて何十年もたつのに、各所で紹介、引用される言葉が、色褪せず、むしろ真に迫るものと思えます。 普遍的な価値をもつ詞なのでしょう。今響くこと、今だから響くことも沢山あるんじゃないでしょうか。...

2021/08/29

「八本足の蝶」で、この本を知りました。金子千佳について、私は何も知りません。ごく短い(けれども、非常にうつくしい)引用を通りすがりのように目にしただけですが、この方が綴った言葉を、この方に形づくられた...

2020/05/17

本屋大賞の発掘本部門を前回受賞した「八本脚の蝶」二階堂奥歯(ポプラ社)での引用でこの詩、詩集、著者の存在を知りました。 図書館で借りて読むことができましたが、所蔵館も限られており、手に取ることができ...

2017/05/24

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ニュース

2018/11/26
『遅刻者』が10票に到達しました。
2011/12/04
『遅刻者』(金子千佳)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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