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著者 | 角田房子 |
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出版社 | 新潮社、1978 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2011/06/26 |
リクエストNo. | 53579 |
リクエスト内容
日本でペニシリンが製造されるに至った物語で、戦時中、昭和18年にドイツから送られてきた医学雑誌のペニシリン記事が発端。第一級の科学物語。内容の密度が高く質のきわめて高く、当時の事情を明らかにした貴重な文献でもある。
投票コメント
全1件
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ドラマ「JIN-仁」(主人公の21世紀の脳外科医が江戸時代にタイムスリップし、そこで現代医療を駆使するという物語)でペニシリンを原始的な方法で生産するシーンがあり、史実との兼ね合いが気になっていたところ、日本でも実用化に向けて戦中から研究していた話を聞き、こちらの本が詳しいと紹介されたので是非読んでみたいと思いました。 (2011/10/05)GOOD!2
読後レビュー
NEWS
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2011/06/26
『碧素・日本ペニシリン物語』(角田房子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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