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著者 | 松谷みよ子 再話 斎藤真成 画 |
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出版社 | 福音館書店 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2011/01/02 |
リクエストNo. | 52320 |
リクエスト内容
「こどものとも」202号(1973.1)
貧乏な若者のところへ嫁がきました。2人はマメに働いたので、暮らしもよくなりましたが、昔からこの家にすみついていた貧乏神は、年越しの夜、出ていかなければならなくなり、泣き出します。それを聞き若夫婦は貧乏神を助けようとします。ユーモラスで、心温まる昔話です。
1998年4月に特製版が出ていたようです。
投票コメント
全3件
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東北のお年越が目に浮かぶ言葉とわらべうた。GOOD!1
何と言っても強烈なインパクトで登場するいかにも幸薄そうなびんぼうがみは、一度見たら忘れません。
全頁魅力的な絵です。
埋もれさせてしまうにはあまりにもったいない絵本だと思います。 (2020/12/08) -
人を思いやる心に溢れたステキな昔話です。GOOD!1
自分に損になるとわかっていても、びんぼうがみを大切にして応援する二人の若い夫婦に感動します。
子供に読ませたいのに買うことができません。
図書館で借りたりできますが、手元に置いておきたいので、復刊してほしい! (2013/10/15) -
いつも助け合い、感謝の心をもって、まめに働く。GOOD!0
本当のしあわせって、地道な日々の暮らしにあるのかも。
大好きな昔話です。 (2011/01/02)
読後レビュー
NEWS
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2011/01/02
『すもうにかったびんぼうがみ』(松谷みよ子 再話 斎藤真成 画)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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