10 票
著者 | 高山佳奈子 |
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出版社 | 有斐閣 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784641041769 |
登録日 | 2010/02/23 |
リクエストNo. | 49667 |
リクエスト内容
とかく難解とされてきた故意と違法性の意識の関係を,精緻な分析と著者独自の大胆な理論構築によって明快に論じた研究書。歴史的議論を踏まえた上で故意と違法性の意識の区別を明確にし,故意犯の責任とはどうあるべきかを提示する。(有斐閣ウェブサイトより転載)
投票コメント
全10件
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事実的故意と違法性の意識の連関について、ここまで詳細かつ縦横無尽な論じ方で解説した本が他にあるでしょうか?主観性要件の中でも責任論などの裏で重要性が見落とされがちな違法性意識の問題は、ひとたび考え出すとなかなか解決の糸口が見つからない。司法試験受験生はもちろん、広義の法実務家に必読の文献だと思います。 (2010/04/25)GOOD!1
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おかげさまで、3刷が決定しました。投票してくださったみなさまに心よりお礼申し上げます。(著者)GOOD!1
古書店にて約3万円で取引されているため、大学図書館で盗難が相次いでいるということなので、重版を希望します。 (2010/02/23) -
勉強のため。 (2022/03/19)GOOD!0
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先生のHP拝見しました (2010/11/13)GOOD!0
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研究上必要であるから (2010/10/30)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2022/03/19
『故意と違法性の意識』が10票に到達しました。 -
2010/02/23
『故意と違法性の意識』(高山佳奈子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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ビリー・ヘリントン