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著者 | 宗岡嗣郎 |
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出版社 | 成文堂 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784792314101 |
登録日 | 2009/01/23 |
リクエストNo. | 45391 |
リクエスト内容
【内容】
死刑は法的に正当化されないということの理論的な検証を、
実証主義的な犯罪論のパラダイム批判の形でおこなった、
「反死刑」の論理。
【目次】
死刑廃止論と実証主義刑法学批判の関連性
実証主義刑法学とモラリズム批判の意義
法と倫理の共通基礎―「価値」についての問題
法の解釈における価値と価値判断
法価値論から「権利」の問題へ
アトミズムの原理的問題点―近代法思想の人間観
社会の実在性と社会の善益
法益と法益侵害
社会的統合の原理
刑法の形成機能―ソーシャル・コントロールの内容
犯罪論の構築と実存―行為論の構造
存在論的犯罪論の構築論理―原因説の新構造
実証主義刑法学と死刑廃止論の状況
近代刑法理論のパラダイムと死刑の違法法
投票コメント
全1件
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主にハイデガーの実存哲学をGOOD!0
刑法学に応用しているらしい。
興味深い。 (2009/01/23)
読後レビュー
NEWS
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2009/01/23
『法と実存―「反死刑」の論理』(宗岡嗣郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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