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「日本人論」の中の日本人 上下巻

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著者 築島謙三
出版社 講談社(講談社学術文庫)
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784061594494 9784061594500 9784477119205
登録日 2008/11/21
リクエストNo. 44489

リクエスト内容

(上巻)

古来、日本人はどう観られ、自らをどう観てきたか。そして実際、日本人はどうあったのか。ザビエル以後450年の代表的日本人論をとりあげ、その分析を通じて日本人という人間集団の特性を探る。本巻はザビエルから幕末までを対象とし、フロイス、アダムス、ケンペル、シーボルト、オールコック等、主として外国人の日本人観を軸に展開する。

【目次】

「日本人論」を読む―序章
鎖国のまえ(F・ザビエル
L・フロイス
J・ロドリーゲス
A・ヒロン ほか)
鎖国のあいだ(E・ケンペル
C・P・ツンベルグ
I・ティチング
H・ヅーフ ほか)
鎖国がおわって(R・オールコック)



(下巻)

本巻は、明治から現代までを対象とする。戦前までは、福沢諭吉、ベルツ、ハーン、漱石、タウト、和辻哲郎、三木清等の日本人論に即して展開、戦後は多様化した研究を背景に、「社会」「ことば」「こころ」「比較文化」の四側面から日本人像を探り、その全体像に迫る。はたして日本人は変ったのか。

【目次】

明治時代(福沢諭吉
E・ベルツ ほか)
大正時代(夏目漱石
権田保之助)
昭和時代―昭和二〇年まで(B・タウト
和辻哲郎 ほか)
昭和時代―昭和二〇年以降(社会に見た日本人
ことばに見た日本人 ほか)
「日本人論」をふりかえる―終章(持続する日本人の特性―昭和二〇年以前
日本人は変ったか―昭和二〇年以降)

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  • 2008/11/21
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