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まほうをかけられた舌

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得票数 8

著者 安房直子
出版社 岩崎書店
ジャンル 児童書・絵本
ISBNコード 9784265917013
登録日 2008/02/02
リクエストNo. 41056

リクエスト内容

亡くなった父のレストランを継ぐことになったコックが不思議な小人に出会い料理を教わるお話。何十年も前に読んだのに未だに思い浮かぶお話の面白さはもちろんのこと、挿絵の素晴らしさは格別です。すでに、遠藤てるよさんの挿絵で出版されていますが、淵上昭広さんの挿絵の再版をぜひ。幻想的で美しく、あの挿絵が目に焼きついて未だに思い浮かびます。このお話はあの絵でないといけないと思う。

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投票コメント

全8件

  • この物語を一番最初に読んだのは、もう30年くらい前でしょうか。その頃からわたしは安房さんの小人が出てくる話、お料理の話は大好きでしたが、(味を盗もうと思って通いつめたレストランが、実は腕利き料理人だった亡父の残した貯蔵食品の眠る自分の家の地下室だった)というラストの大どんでん返しには、あっと言う位の新鮮な感動がありました。童話と言うより質の良いSFのショートショートを読んだみたいでした。大人になってから読むと、ガッカリするどころか、また違った読み方ができ、それだけ奥深い話なんだと思います。作風としては(ハンカチの上の花畑)に似ているかも知れません。わたしが30年も繰り返し読んでいる、大好きな童話です。 (2008/03/05)
    GOOD!2
  • 亡くなった父のレストランを継ぐことになったコックが不思議な小人に出会い料理を教わるお話。何十年も前に読んだのに未だに思い浮かぶお話の面白さはもちろんのこと、挿絵の素晴らしさは格別です。すでに、遠藤てるよさんの挿絵で出版されていますが、淵上昭広さんの挿絵の再版をぜひ。幻想的で美しく、あの挿絵が目に焼きついて未だに思い浮かびます。このお話はあの絵でないといけないと思う。わが子にも伝えて生きたい名作です。 (2008/02/02)
    GOOD!2
  • 小学生の頃に文庫本を買ってもらい、何度も読んだ本。この本に入っている他のお話し、青い傘のお話しや海ばあさんのお話し、ライラック通りの帽子屋も全部好きでした。
    ずっと大切に持っていましたが、引っ越しを繰り返すうちに紛失してしまいました。
    大人になり家業を引き継いでいる今、どうしても読み返したくてリクエストをさせて頂きます。 (2023/05/08)
    GOOD!1
  • 子どものころ、フォア文庫で読んだ作品で、今でも読み返したいと思う安房直子さんの名作の一つです。当時は作者が安房直子さんだと意識していませんが、こんな面白い本があるんだと感動しました。色、におい、味、音、手触り、空気感。子どもながらにいろんな感覚を刺激されて読んだ覚えがあります。今の小学生にも読んでほしいし、勤務先の図書室に入れたい本です。 (2022/12/04)
    GOOD!1
  • 子どもの頃にご近所の方からいただいて何度も読んでいました。

    小人と主人公のシェフとのやりとりが中心の不思議なストーリーに惹き込まれていったのを覚えています。  
    表紙もはっきりと覚えている本はそうそう無く、かなりのお気にいりでした!

    ボロボロになるまで読んでいたため親が処分したようで、「また読もうかな」と思った時には本棚にありませんでした。
    自分の子どもにも読ませたいので
    ぜひ復刊して頂きたいです。 (2022/03/31)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2008/02/02
    『まほうをかけられた舌』(安房直子)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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