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著者 | F・W・クロフツ |
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出版社 | 東京創元社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784488106195 9784488106201 |
登録日 | 2007/11/02 |
リクエストNo. | 40225 |
リクエスト内容
▼1巻
アリバイ破りの名手、足の探偵フレンチ警部のめざましい業績二十一編を収める。「いずれも殺人事件であった、しかも、犯人はかならずまちがいをして、そのためにつかまっている。そのまちがいに、読者が事前に気がつけば読者の勝ち、気がつかなかったら、筆者の勝ちというわけである」(F・W・クロフツ)と、読者に挑戦状を叩きつける。 英国本格派の雄が満を持して発表した作品集。
狡猾な完全犯罪をたくらむ犯罪者や殺人鬼は、手口を偽装して現代警察の目を欺こうとする。一見、平凡な日常茶飯事や単純な事故の背後に、恐るべき犯罪が秘められている場合が少なくない。本書はフレンチ警部のめざましい業績を収録。1には、床板上の殺人、上げ潮、自署、シャンピニオン・パイ、スーツケース、薬壜、写真、ウォータールー、八時十二分発、冷たい急流、人道橋、四時のお茶、新式セメント、最上階、フロントガラスこわし、山上の岩、かくれた目撃者、ブーメラン、アスピリン、ビング兄弟、かもめ岩、無人塔を収録。
▼2巻
引用1 前集(短編集 1)に引き続き、本邦初訳作品多数を含むF・W・クロフツの名短編を収めたファン必携の作品集。「ペンバートン氏の頼まれごと」「グルーズの絵」「踏切り」「東の風」「小包」「ソルトバー・プライオリ事件」「上陸切符」「レーンコート」の八編を収録した。 いずれも、完全犯罪を企む犯人の狡知に、我らがフレンチ警部がねばり強く挑んでゆく。果たして正義は勝利を収めるか?
引用2 狡猾な完全犯罪をたくらむ犯罪者や殺人鬼は、手口を偽装して現代警察の目を欺こうとする。一見、平凡な日常茶飯事や単純な事故の背後に、恐るべき犯罪が秘められている場合が少なくない。本書はフレンチ警部のめざましい業績を収録。2には、ペンバートン氏の頼まれごと、グルーズの絵、踏切り、東の風、小包、ソルトバー・プライオリ事件、上陸切符、レーンコートを収録。
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読後レビュー
NEWS
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2007/11/02
『クロフツ短編集1』(F・W・クロフツ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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