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境界要素解析 理論と応用

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著者 C.A. Brebbia, J.C.F. Tells, L.C. Wrobel (著), 田中正隆 (訳)
出版社 丸善 (株)
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784621029299
登録日 2007/07/03
リクエストNo. 39070

リクエスト内容

境界要素法の理論,種々の弾性問題の定式化と応用について詳細に記述されている。工学的な応用上,最も興味ある弾塑性問題が紹介される唯一の本である。
境界要素法では,グリーン関数の基本解により定式化された積分方程式の境界値問題により,内点の変位を容易に求めることができ,無限領域の記述,境界要素のみが必要とされる点で,有限要素法とは性質が異なる。
数ある原著(訳書)の中で,弾塑性問題,時間発展型の動弾性問題,熱応力・クリープなど,物体力項について各章で詳細な記述がなされている。

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投票コメント

全1件

  • 多くの応用的な例題が,各章で詳細に記述された唯一の本。物体力は領域型積分を必要とすることから,境界要素法の境界型積分の美点を損ないかねない。
    電磁場による電歪,磁歪など物体力について勉強したい読者,また,弾性問題に限らず,ポアソン型,ヘルムホルツ型方程式を境界要素法で扱う読者にとって,多くのヒントを与えてくれる教育的価値の高い一冊であるので,是非復刊させてください。 (2007/07/03)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2007/07/03
    『境界要素解析 理論と応用』(C.A. Brebbia, J.C.F. Tells, L.C. Wrobel (著), 田中正隆 (訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。

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