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著者 | 森本哲郎 |
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出版社 | 平凡社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784582810202 |
登録日 | 2006/07/24 |
リクエストNo. | 34667 |
リクエスト内容
彼「なぜ、そんな島へ行くのかね」私「なぜって、幽霊を見に行くのさ」彼「そんなもの出るわけがないじゃないか」私「と思うだろ。ところが出るんだ。はっきり見えるんだよ」その幽霊をポリネシア人は“アク・アク”と呼んだ。冒険者ヘイエルダールは、それを見たさにイースター島へ行った。だから私も行ってみよう。“アク・アク”と話をするために…
評論家の森本哲郎氏が、写真家の富山治夫氏とともに、ポリネシアのイースター島を訪れ、島民たちの暮らしぶりやそのルーツ、モアイを始めとする遺跡群の持つ意味などを探る。イラストは山県和彦氏。平凡社カラー新書20として1975年出版。144頁、定価は550円。
登録者の評価★★★★★★★★☆☆
【目次】
◇カラー版8頁:文明から孤立した文明
■プロローグ:私のアク・アク
◇カラー版8頁:光と海と花の島
■第1章:謎の島
■第2章:潮騒
◇カラー版24頁:沈黙する石の国
■第3章:ハンガロアの一夜
■第4章:カヴァ・カヴァの杖(トコ・トコ)
■第5章:太陽の東・月の西
◇カラー版24頁:アク・アクの子孫
■第6章:アナケナの巨人
■第7章:ラノ・ララクにて
■エピローグ:運命
投票コメント
全1件
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森本氏ならではの優れた紀行文です。復刊の際は写真製版を向上させて欲しい。 (2006/07/24)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/07/24
『イースター島』(森本哲郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎