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東欧怪談集

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得票数 21

著者 沼野充義・編
出版社 河出書房新社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784309461366
登録日 2005/07/17
リクエストNo. 29815

リクエスト内容

吸血鬼を生んだ魔術的世界へようこそ。ポトツキ「サラゴサ手稿」バシヴィス(I・シンガー)「バビロンの男」等異色の作品からマケドニア等本邦初訳の作品まで、原語直訳の待望のオリジナル・アンソロジー。

【収録作品】
「『サラゴサ手稿』第五十三日 トラルバの騎士分団長の物語」 ヤン・ポトツキ
「不思議通り」 フランチシェク・ミランドラ
「シャモタ氏の恋人」 ステファン・グラビンスキ
「笑うでぶ」 スワヴォーミル・ムロージェック
「こぶ」 レシェク・コワコフスキ
「蠅」 ヨネカワ・カズミ
「吸血鬼」 ヤン・ネルダ
「ファウストの館」 アロイス・イラーセク
「足あと」 カレル・チャペック
「不吉なマドンナ」 イジー・カラーセク・ゼ・ルヴォヴィツ
「生まれそこなった命」 エダ・クリセオヴァー
「出会い」 フランチシェク・シヴァントネル
「静寂」 ヤーン・レンチョ
「この世の終わり」 ヨゼフ・プシカーシ
「ドーディ」 カリンティ・フリジェシュ
「蛙」 チャート・ゲーザ
「骨と骨髄」 タマーシ・アーロン
「ゴーレム伝説」 イツホク・レイブシュ・ペレツ
「バビロンの男」 イツホク・バシヴィス(アイザック・シンガー)
「象牙の女」 イヴォ・アンドリッチ
「『ハザール事典』ルカレヴィチ、エフロシニア」 ミロラド・パヴィチ
「見知らぬ人の鏡 『死者の百科事典』より」 ダニロ・キシュ
「吸血鬼」 ペトレ・M・アンドレエフスキ
「一万二千頭の牛」 ミルチャ・エリアーデ
「夢」 ジブ・I・ミハエスク
「東スラヴ人の歌」 リュドミラ・ペトルシェフスカヤ

※河出文庫の世界怪談集シリーズの一冊。
http://www.kawade.co.jp/np/search?ser_id=39022

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投票コメント

全21件

  • 元々、ロシア・東欧といったものはことごとくマイナーで知りたいと思っても資料が少なく苦い思いをしていました。
    この本はその数少ない東欧系の中で有力なものの一つとして読んでは見たいと思っていましたが、如何せん絶版らしく・・・。
    その上、あったとしても15年も前の本ですから新品同様とは行きません。
    ですからやはり綺麗な状態で読みたいのでここに復刊の希望を致します。
    若いロシア・東欧系に興味がある人の芽を摘まないで!! (2010/06/06)
    GOOD!1
  • 私自身はこの本を持っていますが、今は入手できないとあってはリクエストせずにはられません。日本では馴染みのない東欧の作品が読めるという点だけでも価値があります(ロシア語だけで四苦八苦している自分にとってはチェコ語だのポーランド語だの近縁の言語までやる気にはならないので)。
    以前、チェコの短編映画特集を見ていたら、「ファウストの館」を下敷きにした作品がありましたよ。 (2008/01/31)
    GOOD!1
  • かつて「東欧ジョーク集」と言う本を読んだけど、かなり、皮肉
    が効いてて面白いから、もしかするのこの怪談も、皮肉が効いて
    てコワイかも。(そんなに期待出来るかどうかは、読んでいない
    ので不明。)しかし、興味はあります。 (2005/07/21)
    GOOD!1
  • この一冊で95年(前後)刊の河出文庫怪談集が完全復活するのでは。 (2020/04/13)
    GOOD!0
  • 「ラテンアメリカ怪談集」が復刊されたのでこちらもぜひ。 (2017/12/11)
    GOOD!0

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読後レビュー

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NEWS

  • 2005/07/17
    『東欧怪談集』(沼野充義・編)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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