56 票
著者 | 今田美奈子 |
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出版社 | 小学館 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784092205178 |
登録日 | 2005/06/02 |
リクエストNo. | 29261 |
リクエスト内容
小さな女の子のための、はじめてのお菓子作りのための本です。
初心者でもわかりやすい作り方で書かれていて、また
それぞれのお菓子についてのエピソードも、ときに少女マンガ風の愛らしい挿絵で描かれています。マドレーヌや、ガレット・デ・ロアなど世界各国の伝統的なお菓子が満載です。
投票コメント
全56件
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子供のころこの本で作るお菓子が大好きでだったのですが、引っ越しで行方不明になってしまい、ずっと心に引っかかっていました。今でもこの本のレシピが一番美味しいんじゃないかと思います。昔は材料が手に入らなかったものも、今では比較的容易に入手できるようになっているので、改めて作り直してみたいです。中古で高いお金を第三者に払うくらいなら、多少復刊で高くなっても、著作者と出版社に払いたいと思っています。 (2021/06/27)GOOD!7
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小学生の時に読んでいた懐かしくて大事な本です。まだ、海外の洋菓子の文化や情報がない時代だったので、夢のような一冊でした。GOOD!3
子供向けでしたが、
お菓子のレシピだけでなく、歴史や背景が、
くわしくわかりやすく書いてあり、イラストも素晴らしく、今、振り返っても、あの時の学びが自分の知識として残っています。
現代にも、この本の格調高いインテリジェンス、エレガントさ、美しさが、教養と共に楽しく受け継がれ、残っていって欲しい。
中古本は、高値が付いていて入手が困難なので、
復刊を待ち望んでいます。 (2023/01/18) -
母に作ったほうれん草のキッシュのレシピをもう1度見たいです。今でも母がもう1度食べたい、と言うほど美味しかったようです。GOOD!3
ただレシピが載ってるだけではなくお菓子の由来、小話、子供の心をグッとつかむイラスト、子ども心にいっぱいの夢を与えてくれた忘れられない1冊です。昭和時代の地方では手に入らないようなお菓子の材料や器具もたくさん出てきましたが、それも含めて想像が膨らむ本です。
子ども向けにしては本格的すぎて生地の扱いが難しいのではないかな?と今となっては思うのですが、ふんだんに使われたバターや卵など、だからこそ成功したときは本当に美味しいものになりました (2021/02/24) -
小学生のとき、何度も図書館で借りてきて、とうとう親に頼んで買ってもらった本です。GOOD!3
見たこともない外国のお菓子にわくわくしていました。手に入る材料で作れるものを探して、一生懸命作っていました。なかなか上手く作れなかったけど、楽しい思い出です。
もう一度この本を手にして読みたい、昔、手が出せなかったレシピに挑戦したいとの思いでリクエストしました。
高額で中古品が売られていることもありますが、昔この本が大好きだった、たくさんの女の子たちに、大人になった今再び手に取ってほしい!と思います。 (2020/10/16) -
姉が持っていたのですが、開けば遠く外国の風が吹く、ドキドキが止まらない、素晴らしい本でした。誕生日にオーブンを買ってもらい、日曜日になると材料を買いに行き、気になる順番に作りました。今小規模ながら焼き菓子を作る仕事が出来ているのは、紛れもなくこの一冊があったからです。 (2021/04/08)GOOD!2
読後レビュー
NEWS
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2022/03/12
『世界のおかし作り ミニレディ百科 小学館の入門百科シリーズ』が50票に到達しました。 -
2005/06/02
『世界のおかし作り ミニレディ百科 小学館の入門百科シリーズ』(今田美奈子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
くれさん