92 票
著者 | アービツド・ベンソン |
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出版社 | 鹿島出版会 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784306070905 |
登録日 | 2005/05/03 |
リクエストNo. | 28914 |
リクエスト内容
遊びは、子どもの育ちに大切なものですが、子どもが公園よりも雑然とした資材置き場などで遊んでいることを発見したヨーロッパの造園家が冒険遊び場を初めてつくりました。この本は冒険遊び場を含む様々な遊び場を紹介した本です。
日本でも冒険遊び場(プレーパーク)づくりを行う市民活動が全国に100箇所以上に広がりを見せていますが、25年前に日本で初めてできた常設の冒険遊び場が、この本を参考にして活動が始められたことを紹介したい。冒険遊び場に関するメーリングリストでも復刊できることを希望する声が多い。
(以下図書紹介引用)
『新しい遊び場』(冒険遊び場の実際例)アービツド・ベンソン
大村虔一、大村璋子訳 写真+イラスト200点 定価3500円
鹿島出版会
新しい子供の遊び場として注目されている冒険遊び場の問題点と解決法について、世界中の関係者から得た情報と、新しい住宅地の設計と造園に冒険遊び場を組み入れる方法を、多数の写真と楽しいイラストによって描く。]
「新しい遊び場 冒険遊び場の実際例 」
アービット・ベンソン/大村虔一・大村璋子訳/鹿島出版会
昭和49年5月10日 第1刷 発行
訳者 大村虔一、大村璋子
発行者 河相 全次郎
発行所 東京都港区赤坂六丁目5番13号 鹿島出版会
ISBN4-306-07090-5 C3036 奥村印刷・和田製本
投票コメント
全92件
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今の子どもにとって、自然の中の遊び場がとても大切です。GOOD!1
それを多くの大人が認識することで、子どもが生き生きと育つ環境は変わっていきます。
大人に遊び場の大切さを知らせるツールとしてこの本が必要だと思います。 (2005/06/07) -
「冒険遊び場」活動は全国に広がりをみせている。しかし同時に「冒険遊び場」の捉え方は人それぞれであり、活動がひろがればひろがるほどその原点を見失いかねない。GOOD!1
いわば原典といえるこの本は、それを考えるベンチマークとなるはずだ。 (2005/06/06) -
プレーパークに興味がありますが、日本における関連書籍の少なさに困っております。是非このような本を復刊していただけませんでしょうか。これから、少子化はより深刻な社会問題となっていきますが、大人が子供と共に遊び場を育て、守っていくという考え方は、今後の福祉全体に、とても重要な役割を果たすと感じてます。GOOD!1
何卒復刊をよろしくお願いします。 (2005/06/02) -
日本で公園作りに携わる人の多くの造園家は、なかなか子どもの遊びの実情に迫れないでいるように見える。だが、それでいいのだろうか…。GOOD!1
そんな今こそ、この本は、大事なことを考えるとてもよい材料を提供してくれるように思う。 (2005/06/01) -
冒険遊び場をやるなら、1度読んでおいたほうがいいだろうなって思ったんです。日本で広まっていった活動の原点だと思うので、また、現在のヨーロッパでの冒険遊び場を知る上でも大切な一冊ではないかと思っています。 (2005/05/28)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2005/06/19
『新しい遊び場』が規定数に到達しました。 -
2005/05/03
『新しい遊び場』(アービツド・ベンソン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
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2005/07/14
この本は出版社へ復刊希望のメール連絡済みです。
実際に交渉した際には改めましてご連絡します。 -
2005/06/19
交渉情報はもうしばらくお待ちください。
公開可能な交渉情報がございましたらすぐにご連絡します。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
☆わか☆