29 票
著者 | 宮崎朱美 |
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出版社 | 徳間書店 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784195535288 |
登録日 | 2005/01/19 |
リクエストNo. | 27647 |
リクエスト内容
「宮崎朱美」誰?と思う方も多いと思います。この方、実は元アニメーターにして宮崎駿さんの奥様です。そして「ゴローとケイスケ」というのはお二人の息子さんです。アマゾンのブックレビューにはこう紹介されています。
“「寝返りをうった」「初めて立った」―とてもささいなことが感動的な子育ての日々。そんな毎日をやさしくつづった心のスケッチ集です。”
その日常が「朱美さんのほうが優しい絵だった」とお二人の先輩に当たるアニメーターの方に言わしめた朱美さんの絵で綴られている本なのでしょう(想像するしかないのですが)。
と、いうのも私がこの本の存在を知ったのはつい最近のことですでに絶版(1987/09発行)で近くの図書館にも置いておらず実物を見たことがありません。今から18年前の本なのですが近々子育てが始まる我が家での参考にしたいのと、宮崎駿ファンの私としては関連書籍ということでも復刊してほしいと思っています。
投票コメント
全29件
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新米お父さんお母さんの宮崎ご夫妻の日常や、お子さんを見つめる眼の素朴で温かい雰囲気が伝わってきて、読んでると、ほっこりします。昨今は、育児をおもしろおかしくマンガにしたものが多いですが、こういう、飾り気のない素朴な育児本はいつまでも残しておきたいです。どうか復刊をよろしくお願いいたします。 (2018/06/24)GOOD!1
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宮崎駿さんと吾郎さんの確執は有名になってしまったけれど、GOOD!1
この頃の吾郎さんは「トータン」が一番好きだったと聴いて、
どんな子供時代だったのか気になりました。
それに著者の朱美さんは非常に才能のあるアニメーターで、
一線を退いてしまうのがもったいないと言われていたそうで、
そんなかたが描いた息子さんたちの姿にも興味があります。
きっと朱美さんが素晴らしい女性なのだろうと言う事は、
夫である宮崎さんの語り口から想像ができますが、
才能豊かなひとの描いた児童書と言うのは、
どんなものなのでしょうね?
ああ、読んでみたい。 (2013/12/02) -
娘(10歳)/息子(8ヶ月)の育児中です。こどもたちの記録を絵で残しておくことに興味があるので…。この本をお持ちの方のブログを拝見しましたが、なんとも温かみのある絵で優しい気持ちになりました。どうか復刊されますように! (2013/09/15)GOOD!1
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図書館で一度だけ見たことがあります。GOOD!1
とてもやさしい、生きいきとした絵が印象的でした。
(アニメーターのなせる技ですね)
なつかしい時代の空気が、そこには描かれていました。
もう一度、じっくり見てみたい。 (2006/05/22) -
1987/09発行で絶版となっているので入手が難しいため、なんとか復刊を希望いたします。最近宮崎駿さん自身がマスコミに出ることを避けていらっしゃるのでご家族のことを書いた本を復刊される見込みは低いのかもしれませんが、是非奥様の絵や宮崎家の日常などを読んでみたいです。 (2005/01/19)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2013/09/11
『ゴローとケイスケ -お母さんの育児絵日記』が10票に到達しました。 -
2005/01/19
『ゴローとケイスケ -お母さんの育児絵日記』(宮崎朱美)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ゆうきち